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バトラー亭主 ①

オフィスケイズ

バトラー亭主 ①

「ねぇ、お前、今日の私の予定は?」

「はい、奥様、本日はお仕事はお休みでございますが、10時より取引先の代表取締役、大居様とのミーティングと手帳に記されております。」

「ああ、大居さんね、それミーティングって名目のデートよ。うふふ。」

「左様でございましたかっ!それではデート用の身支度のお手伝いをさせて頂きます」

清水瑛作39歳 職業専業主夫兼、妻の秘書(バトラー)。
瑛作の妻、清水真奈美27歳 ブライダルプロデュース会社代表。

瑛作は元々、真奈美の会社で幹部として働いていたが、ある取り返しのつかない重大なミスにより、会社を懲戒免職になり、一旦は現場から退く。
しかし、慈悲深い真奈美は自らの秘書として会社への復帰を許される。
そして、秘書業務の他にも、生活全般の世話、家事の一切を担う条件で瑛作と建前上の結婚を強いられた。
そもそも、真奈美への強い憧れもあり、瑛作にとっては願ったり叶ったりの条件で、二つ返事で婚姻届に判を押した瑛作。
その軽い決断が、今となっては決して拭えない後悔と言う名の過ちだった。

傍若無人。
とにかく瑛作の前での真奈美の振る舞いはこの四文字に尽きる。
瑛作はただの召使、いやそれ以下の奴隷、果ては人間である事すら無視される程のモノ扱いそのものである。
唯一、瑛作の心を支えているのは、憧れの女神の傍で生かされているという事実のみなのだ。

「大居さんね、大事な取引先の社長さんでね、婚礼衣装業界じゃ知らない人がいない位の有名な方なのよ」

モリシゲのアームチェアに妖艶に足組をし、瑛作を踏み台にしながらフットネイルのケアをする真奈美は、
これからデートする取引先社長のスペックを下僕以下のモノへ淡々と情報入力をしていく。
これは所謂ルーティンであり、瑛作がデートのお共をする為には必要な儀式なのである。

「いいこと、絶対に失礼のないようにね!今日は氏が会社まで自家用車で迎えにくるそうよ、お前は運転手として努めて欲しいとのご依頼よ。ふふ、良かったじゃない!私のデートにずっと付き添えるなんて、光栄でしょう?」

「は、はい!奥様っ!大変有難きお努めでございます、ありがとうございます」

「ちょっと、お前っ!今日は秘書としての役目もあるのよ、奥様はやめなさい!社長でいいわ、社長で」

「かしこまりました、社長!精神誠意お共させて頂きます。」

「あっ、それとひとつプチ情報を教えてあげるわね、大居社長はね、、裏の顔もすごいのよ、、、うふふ、楽しみにね」

ここでいう“裏の顔”というのは、瑛作はだいたい察しがつく。
それ故に、一気に憂鬱感と恐怖心に全身を覆われ、冷や汗と妙な動機が始まってしまった。

Qapple

a.m.9:45
ワインレッドのレクサスRXを真奈美の会社があるタワービルの地下駐車場へ停めた瑛作は、
後部座席に陣取る自らの妻であり女王側のドアを開ける。
特に何を言う訳でもなく、真奈美は瑛作を後に従え、地上のエントランスへ向かう。

ゲストエントランスの臨時駐車場には既に、大居氏のものであろうパールホワイトのブラバスGクラスが停まっている。
妖艶な美人、そしてその数歩後ろを申し訳なさそうに歩く貧弱な男の姿を目視したであろう氏は、2人が近づく手前で運転席から降りてきた。

「どうも、清水さん!お待ちしてましたよ~」

実に楽観で陽気な挨拶は、瑛作にとっては以外というか何とも拍子抜けしたが、その身なりや立ち居振る舞いについては、まるで格の差や次元の違いを見せ付けられる程のオーラを発している。

「社長~ごめんなさ~い、お待たせしちゃって!!」

左手をシンプルに振りながら、直線的で無骨な重量感のある四駆へ近づいていく真奈美。
その5~6歩後を重たい足を強引に小刻みに急がせるバトラー亭主の姿。
この摩訶不思議な光景も、大居氏にとってはさほど気になる様子もないようだ。実に普通である。

「いえいえ、相変わらずお綺麗で!さて、こちらが本日の運転手さんでよろしいかな?どうも、大居です、よろしく」

紳士的な振る舞いに意表を突かれた瑛作だったが、差出された右手を交わし深く礼をする。

「はい、社長秘書兼バトラーの清水瑛作と申します。本日は宜しくお願い申し上げます。」

「では、参りますか早速。キーはささったままです。行先は既にナビに入力済み。宜しく。」

美女をエスコートし、Gクラスの広々とした後部座席に座る2人を見届け、静かにドアを閉める瑛作は、そのまま運転席のある左前のドアを開け、本革のドライバーズシートに遠慮深そうに座る。
エンジンキーを入れ、ナビをチェックする瑛作は、諸々のインパネ周りを目視確認するとすぐさまアクセルを開け、ヘビー級の高級四輪駆動車を操り始めた。

「ほう、なかなか運転には慣れてるようですな、、、頼もしい。これなら安心して奥さんと楽しめますよ、ふふふ」

「あらやだ、社長、奥さんだなんてやめて下さいな。真奈美でいいですよ真奈美で」

早速のイチャつきようは、2度や3度目のデートではない事は一目瞭然。
そんな余計な嫉妬心に苛まれながらも、瑛作は自らに課せられた任務を全うする事しか出来ない。
それが管理下にある奴隷、バトラー、所有物のお役目なのだ。
全ては真奈美の今日までの調教の賜物と言っていいだろう。大居氏もまた、その敬意を存分に真奈美から聞かされ居るが故、こうして当然の振る舞いや、余計な会話もすっ飛ばした単刀直入な行動をとれるのであろう。
インテリジェンスな立ち居振る舞いは、社会生活もプライベートも変わらずと言った具合、流石である。
妙な関心と尊敬を胸に、ミシュラン製のタイヤの静寂感に優雅さを醸し出すSUVを首都高速のジャンクションへと滑らす瑛作であった。

「ところで真奈美、今日はパンツは履いて来たのかい?」

バックミラーに映るのは既に大居氏のみ。
真奈美はと言うと、なんと既に氏の股間のファスナーから一物を取り出し咥え出しているではないか。
あまりの突発的な発情モードには、瑛作も動揺を隠せずにいたが、必死で追い越し車線で速度を上げる事で運転に集中モードを切り替える事が精一杯だった。

「んぐぅ、、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ、、んもうっ、社長ったら、、、そんな事聞かないで、、、社長、、もう知ってるくせに」

貪りつくように大居の男根に舌を這わせながら上目使いで答える真奈美。

「ふふふ、厭らしい真奈美はまたノーパンで私の元へ来たわけかっ!可愛いやつだな、、時間はたっぷりある、存分に可愛がってやろうな!!はっはっはっはっ」

なるほど、そういう関係か、、、、瑛作は察しを付けた時点で執事としての仕事内容の大凡予測準備を始め出した。

「ご主人、あんたの奥さんね、そうとうの好き者ですよ、、ご存じでした?もう完全に私の性奴隷ですよ。ははははは」

「は、はい、、、ありがとうございます、大居様」

よくわからない返事をする瑛作の事など、言い放った直後から興味のない大居は、真奈美の下半身へ手をやり、ノーパンに直穿きした黒ストッキングを無造作に破り始めた。

「嗚呼、社長、、、やめて、、、ちゅぱ、ちゅぱ、じゅぼぼぼぼぼ」

「ふん、メス奴隷が何を言ってる?そういいながらも私のいペニスを美味しそうに咥えてるじゃないか」

「うぐぅ、ぴちゃ、くちゅ、ちゅぱ、ちゅぱっ、、、はいぃぃ、ごめんなさい、、、おひひいれふ、、、社長様ぁ」

「ふふふ、ご覧の通りだよご主人、わかるね?覚悟を決めるしか道は無いぞ、いいね!」

「は、はい、、、大居様」

主従関係に余計な詮索も説明も約款毎も要さなかった。それぞれがこの光景を120%受け止め、それぞれの立場の把握と理解で全てが成り立つ。知的な関係と言えばそうなのかも知れないが、言ってみれば偏ったド変態性癖の集まり以外の何者でもない事は言うまでもない。

「それと、私の事はご主人様と呼びなさい。お前のかみさんを支配してやってるんだから、充分に崇める事だな、、ふふふ」

「は、はい、、、かしこまりましたご主人様っ。ありがとうございます」


S-DOLL


「この先、300m先左、目的地周辺です、、、」

首都高から東北自動車に入り、数時間程を走らせ、那須高原の別荘地内に入ったのは、午後2時前。
リゾート地の広大な敷地に構えるファミリー層向け施設や遊園地を通り過ぎ、幾つかのブロックに分かれた別荘住宅の並ぶ入り組んだ路地に車を走らせた瑛作。

「ご主人様、この辺りが目的地とナビが申しておりますが」

後部座席では下半身にローターを挿入されたまま眠る真奈美と一物を露わにしながら腕組みをし仮眠する主の姿。

「着いたか、、、」

半目を開けながら周囲の景色を確認した大居は、直ぐに気丈を振る舞い指示を出す。

「次の路地、右角にログハウスが見えるだろう?その隣の家が私の別荘だ」

「かしこまりました、ご主人様。お休みの所申し訳ありませんでした」

道中、言葉遣いやその他、主への感謝の気持ちや礼の述べ方については、真奈美にペニスをしゃぶらせながら懇々と叩き込ませた大居氏。
それを既に従順に実行しているド変態マゾ夫の瑛作もまた、先天的な癖と言えようか。

北欧調の濃紺壁と真っ白な窓枠がセンスの良さと下品さのない高貴を醸し出す別荘の駐車場へブラバスのゲレンデを滑り込ませ、直ぐ主2人が君臨する後部座席のドアを開けて礼を述べる瑛作。

「大変お疲れ様でございます。ご指示通りの場所へ到着致しました」

「着いたか、、」

大居は寝ぼけ眼の真奈美をそのまま抱き抱え、コツコツと木製のエントランスデッキへ向かった。
車のキーを急いで抜き、予め指示された鍵を玄関の鍵穴へ突き刺した瑛作は、素早く開錠し、下半身丸裸でローターを突っ込まれながら眠る自身の最愛の妻を逞しく抱える他人男性でありこの屋敷、そして己の主様を通す。

「このまま私も少し眠る。お前は車の荷物を家に入れたら、夕食の買い出しとその準備、そのあと風呂場を洗っとけ。」

「か、、かしこまりましたご主人様」

早速バトラーとして用命を受けた瑛作に長距離ドライブの休息など微塵も許されない。
車へ戻り、カーナビで買い出し用の店舗を検索し、見知らぬリゾート地へと再びドライブし始めた。
車の中で散々聞かされた今日からの予定をお浚いするかのように回想する瑛作の瞼は、疲れと眠けで瞬きの時間が通常の倍は遅くなっている。
それでも、声に出して今日からの予定を復唱する事で、何とか居眠り運転からは逃れる事が出来た瑛作である。

一、今日から10日間はお二人様の休暇であり、調教合宿である。
一、私はお二人様の調教合宿の全ての雑務をこなすためにのみ存在する。
一、私の意思、尊厳は一切認められない、食事も睡眠も排泄も全て、大居様の許可制である。
一、本来の妻である真奈美様は、この10日間その全てが大居様のものであり、亭主の拒否権はない。
一、私瑛作は、大居様の所有物として扱われる為、一切の拒否を認められない。
一、私瑛作の食事はお二人様の残飯や咀嚼物のみ、飲料は小便飲みとする。

これは、ここまでの道中で、大居から頂いた誓約でるが、この内容については滞在中どんどん発展、進化させるとも公言された。
つまり、ここから東京へ戻るまでの期間で、真奈美だけでなく、その旦那である瑛作の調教プランも含まれている合宿だったわけである。


リゾート地だけあって、比較的何でも揃ったホームセンターで色々と買い物をする瑛作の胸の内は、まるで心此処にあらずで茫然自失、自暴自棄と言った具合だ。
それでもこうして従順に従ってしまう自信の阿呆さや変態っぷりに、投げやりと充実感の入り混じった特殊な居場所を感じてしまっているのも否めず、選んだこの奴隷人生を究極まで突き進むしか残された道はないのだと、己のシナプスへ信号を送信するバトラー奴隷、「瑛作」というモノ・・・だった。


・・・反響次第で続く(?)かも。






オフィスケイズ



M夫の努め ~番外編~

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【閲覧注意】
この小説は、かなり偏った嗜好の描写により、グロテスクな内容が多く含まれております。
特にスカ・汚辱グロ系に偏見をお持ちの方は閲覧をご遠慮下さい。



M夫の努め 番外編 其の一


~公衆便所~


20:50

○○丘公園のメインパーキングは公園の一番手前、国道沿いに面しており整備も行き届いた比較的明るい駐車場だ。
大きな駐車場ではあるが、流石にこの時間、駐車されている車は数える程度でまばらだ。
奈々は駐車券を抜き取り、公園内へ最も近い箇所、電灯のない暗めの場所を選び駐車した。

「おい!こら!ブタ便器っ!着いたぞ。さっさと降りろ、馬鹿!」

続けざま、ハッチバックを開けた途端に漂う汚物臭に鼻を摘まみながら、ラゲッジルームに転がる“ゴミ”へ悪態を吐く。

「は、、はいぃ、、ぶひぃぃ」

修は、己が放つ異臭と荒めの奈々の運転で若干の嘔吐を催すが、ここでそんなアピールをしたとて奈々に相手にされる筈もないと勝手な予測で自粛し、いそいそとよく知る公園の駐車場へ全裸で降りた。
ここは、陽子と新婚当初にもよく散歩に来た所で、人間時代の思い出も詰まったお気に入りの公園なのだが、今はとてもとてもそんな思い出に黄昏る猶予もなく、羞恥心と不安と恐怖で残暑厳しい熱帯夜にも拘わらず身体がブルブルと震えている…。

「ここから一番奥のベンジョって結構あるっしょ?ぶっはっはっはっ!ウケるから四つん這いで行けよ、ほら!!」

健在な鬼畜っぷりで、奈々は修を蹴り飛ばし駐車場脇の土の上に転がした。
修はよろよろと湿った土に倒れ、蛙のように惨めな仰向け姿を薄ら電灯に照らされている。
(とにかく誰とも擦違わぬ事を祈ろう…)
修はそう自身を慰め、直ぐに体制を立て直し四つん這いで遊歩道を進んだ。
遊歩道は整備こそされてはいるが、コンクリートでもアスファルトでもなく、土を固めただけの自然を意識した造りで統一されており、小さな小山を超える階段も、全て木を利用したものであり、人々が歩む箇所全てが木や土で構成された公園である。
ものの4~5歩進めば、既に修の両手両膝は泥だらけである。
夜露もさることながら、異常気象のゲリラ豪雨が頻発する今年の気候によって、カブトムシ飼育の床材のような湿り具合は、嫌悪感以外の何ものでないが、修がそれを申し入れ、奈々が受理する想像が全く着く筈もなく、ヨロヨロと不慣れな地面を擦りながら奈々について行く修。

「ほら!さっさとしなさいよ!9時に間に合わないじゃないのよ!!」

ゴツンッ!

修の顔面を思い切り靴裏で蹴り飛ばし、奈々はよろけるゴミ豚便器に更なるフットスタンプを食らわした。

ボコッ!!!

「おぇ~~~~っ!お、、、お許し下さいませ、、、ぶひぃぃぃぃ」

懸命に鳩尾を抑えながら詫びを入れ、必死で体制を整え重い足取りをフル回転させて地獄の箇所へ向かった。
この夜ばかりは、本気で生まれたことや公一や陽子に生涯奴隷を誓った事を恨んだ修だった。
全裸四つん這いで自宅からほど近い公園内を、今日知り合ったばかりの女性に蹴り飛ばされながら歩かされ、態々排泄物塗れにされる為に公衆便所へ向かう己の姿に、どうしようもない劣等感の涙が絶え間なかった…。
幸か不幸か、例の公衆便所まで向かう途中、誰とも擦違わなかったと感じた修ではあったが、道中のほぼ9割以上を俯き状態で歩いて居た為、はっきりとした確証は無かったが、思い込みだけでも唯一の救いであった事は言うまでもない。

「あ~ら、もう何人か居るわよほらっ!クックックックッ」

遂にその場が40m程先に見えてきた所まで来ると奈々が落胆に耽る修に拍車をかけた。
恐々と前方の薄明かりに奇妙なおどろおどろしさで構える公衆便所へ目をやると、そこには黒い人物像がシルエットとなって幾姿で浮かび上がっている。
一歩、また一歩とぼんやりがくっきりに変化していく情景に、そのシルエットがはっきりとしたエッジとなって人物像を写し変えて行く。
スーツ姿の男性二人、ニッカポッカの作業着姿の男性三人、ビビットカラーのポロシャツにひざ下のパンツ姿の大柄男性一人。
そして、更に近づくと少し離れた場所の大きな銀杏の木の下に、一グループと思しき男女がしゃがみ込んでいる。
このグループはかなり若そうな雰囲気で、その後継は正しく深夜のコンビニエンスストア前で屯するアレだ。
20歳前後か、はたまた高校生程度ではなかろうかと思える風体は、茶髪を超えた金や紫色の髪色で大凡察しが付く。
そのグループの男たちは、この深夜でもその黒さが異様な程によく判るほど日焼けしており、弱々しい電灯の明かりと月明かりで、目と歯が恐怖感さえ誘ってくる程のギラギラ感だ。
世間で言う所のギャル男か?ヤンキーか?
修にはそんなカテゴリーなどもはやどうでも良かったが、連れの女の子3人とそれぞれカップルになっている計6人のこの男女は、明らかに“良い子”達ではない。
修はとにかくこの連中に恐れた。
他男性陣は、社会人と思しき方々と見受けられたため、妙な安心感というのもおかしな話だが、修はそう勝手に察する事で、“割り切る”自分が少し伺えた。
しかしながら、大木の根に“うんこ座り”する少年少女だけはどうしても、(頼むから掲示板を観て来た人ではないように…)と心の底から願ってしまう程修は恐れてしまった。

「ふっふっふっ、なかなか面白そうな面子が揃ってるわね~。あんた、なかなかいいサイトに掲示したわね!!きゃははっ」

何の躊躇いも見せるどころか、寧ろこの光景に更なる鬼畜魂を揺さぶられたような目つきで修を嘲笑っている奈々。

「奈々様、、、ほ、ほんとに、、、行くのでしょうか…ぶぅ、ぶひぃぃ」

あくまでも“一応”の確認をして見せた修の目は先ほどからの涙と、この現状の不安さで焦点さえ失いかけている。
当然、奈々からの返答は。

ない。


SOSORU


「皆さん、ど~も!!さっそく準備するわね。ちょっと待ってて下さる?」

何という手際の良さと度胸だ。
奈々は何一つ臆する事無く公衆便所前に待機する六人の男達、そしてそこへ集まる六人の若き男女の間を掻き分け、全裸の四つん這い男を後に従える。
君臨という言葉がこうまで似あう堂々たる振る舞いに、修はほんの少しだけ妻の陽子ほどの崇拝を感じ始めてしまったのは、やはりド変態マゾ気質の本能とも言える性故なのか…。

奈々が入って行ったのは男子用だった。
外の薄暗さとは裏腹、整備の行き届いた公園だけに便所内部はかなり明るく、清掃も行き届いている。
それでもやはり、公衆便所独特のあの臭気は拭えてはいない。
嘔吐感を引き連れるほどの臭気は感じられないが、ツンっとしたアンモニア臭と配管から上がる独特な排便臭は、鼻の効く人物なら到底耐え難き臭いであることは間違いない。

「ほら、そこの一番奥に入んなよ!」

言うなり奈々は、公衆便所で四つん這いを躊躇う修の尻を思い切り蹴り飛ばし、駐車場脇同様に床へ転がした。

「うぅぅ、はいぃぃ、かしこまりました、、、ぶひっぃ」

修の躊躇いは、この一撃でスッと覚悟に変わった。
清掃されてはいるものの公衆便所の床。
それでも修は自宅で公一や陽子に従うのと変わらぬ形態で、掌を床へしっかりと突け、膝をグイっと床へ押し付けながら奥の個室へしっかりと這って行く。
三つある個室のうち、奥の二つは和式で手前一つだけが様式となっており、奈々は修を和式便所の便器を跨ぐような格好にさせ、首輪とリードを嵌め上部にあるタンクから便器へ繋がる配管部へリードを括りつけた。

「いいこと、お前が発していい言葉は、さっき教えたふたつだけ!わかったか?」

「ぶひぃぃ、かしこまりました、奈々様」

「言ってみなっ!」

「“ありがとうございます”と“ご馳走様です”の二つだけをお許し頂きました。」

「ふっふっ、そうね。どれをどこでどう使おうとお前の勝手だけど、それ以外は豚語のみ!いいね!」

「ぶひぃ」

最終確認を済ませると、奈々は持参したビデオカメラを持って個室前から外へ消えて行った。
公衆便所入り口に溜まるネットで集めた男女の前で、一通りの説明をする奈々の声が個室内までリバーヴとして響き渡るのを聞き取ることが出来、修はこれから行われる耐え難き行為を直前に控え、チンチンの格好で便器に跨りながら聞こえてくるこの序章の解説声に、腿から下をブルブルと振るわせている。

「…はい、じゃぁこのカメラは皆さんで順番に撮影して下さいね!最初はどなた?」

そんなやり取りで、いよいよ“その時”が始まってしまうんだと、修は震える足と爆発寸前の心臓に失禁してしまいそうだった。



コツっ、コツっ、コツっ、コツっ

コンっ、コンっ、コンっ、コンっ。


明らかに二、三人ではなく大勢と察しが付く足音が、修が惨めに括られた個室へ淡々と近づく。

ドクッ、ドクッ、ドクッ。。。

心臓が割れそうに鳴っているのが自分でも驚くほどに感じとれる。
修はそっと目を閉じ、残りの1.2秒を名残惜しむように噛みしめ待機した。

「ほ~っ!ほんっとに哀れに繋がってるじゃん!!」

まず最初に修の姿を見て発した男性は、スーツか?寅壱の職人か?はたまた、、、あの若造か?
修は閉じた目を開く事が出来なかった。

「便器、ゴミ箱って書いてありますねっ!ふふふ」

「面白そうな変態がいるもんだなぁ~」

口火を切った男性に続けとばかりに交わされる言葉の一言一言に、修はいちいち心臓をバクバクさせ、下半身の震えを激しくさせて行く。

「ちょっと見せてもらっていいっすか?うわぁっ!マジすげーじゃん!こいつ震えてっぞ~!ウケる!!」

この口調、確実に要注意人物の若造の誰かである事は、目を固く閉じた修にも容易に察しが付いた。
つまり、あそこにいたほぼ全員が今、この狭い公衆便所の奥の個室を見世物小屋とばかりに閲覧しているという事である。
ますます、閉じた目を開けるのにはとてつもないきっかけが無くては難しくなってきた修は、奈々の言われたルール通りに言葉を発する決意をした。

「ぶ、、、ぶひぃぃ、、、ありがとうございます。ぶ~、ぶ~」

「ぶっはっはっはっはっ!!!!ウケんだけど、このおっさん!!!ヤバいわマジで」

「きゃーーーーっ、マジ最低っ!こんな変態ほんとに居るんだぁ~キモっ!!!死ね!!」

若者メンバーのうちの一人の女性がようやく言葉を発し、修に容赦ない罵声を浴びせた。

「あのさ、俺とりあえずしょんべんずっと我慢してんだけど、いい?坊ちゃんたち、ちょっと御免よ!」

そう言って若者を掻き分けて個室へ入って来た男性の声を確かめた所で、修は漸くゆっくりとその眼を開く事を決意した。
一大決心で開いたその目前には、実に立派なペニスが既に仁王立ちの中心を陣取っている。
ニッカポッカから突き出されたその黒光りした一物は、とにかく亀頭が大きく、一日中炎天下で汗を掻き労働をして来た独特な股間臭を容赦なく放っている。

「おらっ!便器!行くぞコラっ!!!オメーちゃんと飲めよ!」

言うと当時、ゴルフボール大にも伺える見事な亀頭の中心から、強烈な勢いで小便が放たれた。

「んぐっ、んぐっ、ゴクッ、ゴクッ、ごぼぼぼぼっぼぼぼっ、んぐっ、ゴクっ」

心の準備も拝受の準備もへったくれもない。
修は必死の形相で見ず知らずの小太りな職人男の小便を胃に収めていく。
その味もまた強烈極まりない。
ビタミン剤か栄養ドリンクの効果か、とにかく苦くしょっぱく臭い小便は、公一から拝受する朝一の聖水とは比較にならない程の不味さだった…

「ごぼぼぼぼ、ごほっ!!!オエッ!!!!」

懸命に喉へ通すも、やはりどうしても吐き出してしまった修は、その粗相を必死に豚語で詫びる。

「ぶひぃぃぃぃ、ぶひっ、ぶ~~~~」

「てめぇーーっ!コノヤロー!馬鹿にしてんのか、ゴルアァ~~~~~」

ボコッ

オエ~~~~~っ

奈々の言いつけを守らなければならない修が選んだ豚語に、男は当たり前の怒りを露わに、ゴミ豚男の腹を安全靴の爪先で小突く。
鉛の重力が見事に修の腹部へヒットし、修は本気で苦しみ便器の中へ顔を埋めた。

「こいつ、便器と謳うわりにゃ大した事ねぇなっ!ゴミ箱のほうが似合うんじゃないか?」

恐らく、たった今排尿した男の仕事仲間であろう事は、修を含むここ居る全員が安易に想像がつくもう一人の作業着男が蹲る修の後頭部を安全靴でぐいぐいと押し付け、思い切り痰を吐く。

カーーーーーーーーーッ、ペッッ!!!!

チーム職人の三人は、それを皮切りに修への汚辱速度を一気に加速させた。

「おい!ゴミ箱!!てめぇ、さっさと顔上げて口開けろやっ!」

ゴミ便器修の髪を鷲掴みしたリーダー格風の職人は、紫色のニッカポッカに足袋という出立で、二の腕にはチラチラと純和風な彫り物が施されている。

「おらっ!屁こいてやっからよ、ありがたく嗅げやっ!」

手慣れた手つきでナイロンベルトのバックルを外し、ものの数秒でダブダブのズボンは下された。
毛深い太腿の付け根を何の恥じらいも、そして躊躇いもなく両手で押さえ、さらに密集した陰毛に覆われた尻穴を修の顔へ近付ける男。

ブリブリブリっ、ぶーーーーーーーーっ!

確実に便意も近かろうと言えるような、見事な放屁っぷりだ。

「ぶっはっはっはっ!!!気持ちいいなコレ!!おらっ!たっぷり嗅ぎやがれよゴミ!!!」

スーーーーーーーーーッと深く息を吸い込み、その遠慮なく放たれた男のオナラを吸い込みながら、修は渾身の礼を述べた。

「あっ、ありがとうございます!!!!ぶひぃぃぃぃ」

かと思うと、その直後にはもう一人の作業着男が間髪入れずに排尿をする。

じょぼぼぼぼぼぼぼっぼぼぼぼ~~~~

礼を述べる惨めな修の顔面へ、男は馬鹿笑をしながら自らの小便を振り掛けて行く。

「ありがとう・・・ご、、、ざいま、、、ごほっ、、すぅ、、、ぶひぃぃ」


「ふっふっ、いいですね~、ちょっとこのカメラ一旦いいですか?私もしたくなっちゃいました」

そう言って、回していたハンディカメラを後ろに居たポロシャツ男に預けた男性はスーツ姿の中でも一際背の高いイケメンだった。
股下90cmは下らないスーツ男もまた、相当尿意を我慢してここへ来たのであろう。
その勢いは最初の男にも負けず劣らずだ。

じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ

勢いよく放たれる背高男の小便もまた、疲労感に満ちたしょっぱさと苦みを感じられたが、薬のような味は無く、修はゴクゴクと頂戴する事が出来、その例を述べた。

「ご馳走様でした、ぶひぃぃ」

今度は、先ほどの男の小便のせいで開かなくなった目を、痛みと戦いながら何とか見開いて、修は天井部へ高く立ち居振舞う男の顔を見上げる。
クールにほくそ笑み、股間に跪く一個の便器を見下ろすと、男はそのまま男根を修の口へ運んだ。

「掃除!」

一言を振り下ろされた修は、その意を瞬時に受け止め舐め奉仕を始めた。

ペロっ、ピチャ、ペロっ、ペロっ。

「有難うございます…ピチャっ、ペロっ、ペロ」

まるで作業のの如く、修はその用途を全うして行く。
やがて、男の棒は徐々に勃起し始めた。
その感触を口内で確実に実感した修は、それまで小便が放たれた尿道口付近を重点的に舐めていた舌先を、亀頭全体、果ては喉の奥深くへと拝受し、その付け根付近へも舌を愛撫させていった。
これは既に公一から仕込まれた躾の賜物であろう、パブロフの犬のように見事な反射っぷりに、男も満足げな様子で修の髪を鷲掴み、激しくその頭部を前後に揺らし、自らの腰もそれに合わせて行く。

ジュポッ!ジュポッ!ジュルルルルルルルルル~っ!ピチャピチャッ

見事に躾けられらた同姓へのフェラ奉仕に、他男性らも興味を抱き始めた様子で、代わる代わるにそれぞれがペニスを修の口へ運びだした。
計五本の同姓男根が、惨めに便器を跨ぐ修の顔周辺に見事な異臭を放ちながら集結している。

「おい!お前の為に皆様ちんこを晒してやってんだから、ありがたく奉仕しろよ!!」

「ぶひぃぃぃ」

修のマゾ変態スイッチは、この容赦ない光景によって完全にONされた。
もう、こうなってしまうと修も自分の理性を呼び戻す事など出来ない。
ひたすらに、従う。
そして、もっと堕ちたいと意識し始めるのだ。
男達は、狭い個室から一個のゴミ箱を無造作に引きずり出し、その他若者らが待機する便所内、つまりは小便器の設置されている広いスペースへと移動させ、代わる代わるにその一物を便器男の口へ挿し、奉仕させてゆく。
腰を振る者は少なかった。
殆どの者が仁王立ちで、修に激しく頭を振らせている状態で、順番に一つしかない処理口をただ淡々に使う。

「僕たちさ、あとでゆっくり使わせてやっからよー、外から人が来たら教えてくんねーか?」

「あ、おっけーっす!自分見てるっす!」

下半身で巨根をいきり立たせてそう放った、彫り物をした作業着男に従ったのは、グループの中でも一際色の黒い金髪の少年だった。
柄の悪い少年少女も、流石にこの面子には意気がる意味をも持たないと言った悟りか…。
実に可愛くそのゴミを使える順番を待っている。
女子らは、若干引き気味ではあったが、外野からの茶々や罵声も満更ではないと言った表情で、男臭い連中に無造作に使われる哀れな修を滑稽に嘲笑って閲覧している。

「おっ、イクぞ!便器!しっかり受けろよ」

それから数分の咥業を経て、一番最初にフェラを命じた背高男が修の口内へ大量の射精をした。

「んぐっ、ゴクっ…ご馳走様でした!ぶひぃ」

すぐさま、述べるべき言葉を見上げる男性へと発し、容赦なく乱列されている他のペニスの奉仕を続けた。
それからまた数分、順番に男達の臭いペニスをしゃぶり続けた修は、五人中三人の精子を口内へ受け、一人の精子を顔に浴びた。
残る一人は射精には至らず、後の一人は終始ビデオを回して居た為、フェラすらさせていない。
ベットリと最後の男の精子を顔に受け、片目も閉じられた状態で修はもう一度礼を述べた。

「ご、、ご馳走様でした、、、ぶっ、ぶひぃぃぃ~、」

「二人、残ってるな」

そうやって、促したのはビデオを回していたポロシャツ男だった。
都市の頃なら五十代半ばといった所か、ごく普通のチョイ悪親父といった出立だが、禿を隠すためにスキンヘッドにしているのが妙に目立つ初老だ。

「どうぞ、良かったらカメラ変わりますんで!」

一人のスーツがそう言って、ポロシャツ男に処理を奨めた。

「いえ、私は射精はいいです。歳も歳なもんで、立つ気もしませんで…あっはっはっ!」

「そ、そうっすか…じゃ、どうします?」

「クソ、、、いいっすか?」

「なるほど、ではそれで!カメラ持ってましょう!ははははっ」

初対面同志とは言え、ある偏った嗜好の掲示板に集まる者達の会話は、実に無駄もなく奇妙でありながら主旨がブレない。
そんな関心も半ば、修はというと性処理を終えた三人の小便をシャワーのように浴びている。

「おらぁ!てめぇでしっかり有難く顔を洗えやっ!嬉しいだろっ!ほらっ!」

ニッカポッカ連中は馬鹿笑いをしながら、便所の床に跪く修の顔面へ勢いよく小便や痰唾を吐きかける。

「おいゴミっ!そちらのおじさまがウンコだそーだ!床のしょんべん啜ったらとっとと元の場所へ戻って便器に仰向けになれよコラっ!!!」

命じられるまま、修は公衆便所の床へ零れた、自らが処理出来なかった人間様の小便を土下座の格好でジュルジュルと啜り始めた。

ジュルルルルルルッルルル~。ピチャピチャ、ペロッ。

「ありがとうございます!!!ぶひぃ~」

臭い。
そして、汚い。

フッと我に返る程の惨めさと苦しさで、修は床の排水溝へ徐々に流れ行く複数男性の小便を追いかけるように啜り、舐め、涙を流し始めた。
全ての残尿を処理し終えると、命じられた通りの場所へ戻り便器を背中にして寝転んだ。

「では、皆さん、お先に失礼させて頂きますよ。」

初老男性はいつの間にかハーフパンツを脱ぎ下半身を露わにしていた。
脱いだハーフパンツを洗面台へ置くと、男は一番奥の“ベンジョ”へ、飄々と向かった。

そこに何の会話もない。
そこはただの公衆便所に設置された便器。

「ぷ~~~~~~~っ」

長い屁の後に容赦のない軟便が“便器”の顔や口内へ排泄されてゆく光景。
凝視するもの、目を背けるもの、鼻を摘まむもの、、、老若男女それぞれの反響が克明にスーツ男によって撮影されている。

「きゃ~~さいてーー、マジでキモいんですけど!!!!オエェ~~~~~ッ!」

少女のあどけなさが残る背伸び女子達も、流石の光景に目を、そして鼻を奪われたといった具合か。
修の顔面は肉類を絶った初老男性の食物繊維と魚介から成る黄土色の軟便に鼻腔をも覆われてしまっている。
そこへすかさず初老男性は小便を放った。
徐々に流される軟便によって、幸い修の呼吸は難を逃れたが、小便と共に津波の如く流れ込む軟便は、容赦なく喉元へ濁流の中の土砂そのものとして詰まって行く。
嘔吐と戦いながらその土砂を徐々に食道へと流しては行くものの、悲しき人間の生理現象によって一気に逆流し、噴射した。

「ゴルァ~~ッ!!!!!てめぇ!何してくれてんの?オぅ?」

やはり役に立たない便器に腹を立てた職人たちは、修の腹をひたすら蹴る、踏みつける。
スーツらは吸っていた煙草を修の額で揉み消し、痰を、唾を、容赦なく吐きかける。
地獄絵図とはこの事か…修はいよいよ“死”をも覚悟した程に、それは辛く苦しく、熱く、痛い時間だった。



超醜い豚便器



22:45

とにかく、修は便器としては“不合格”のレッテルを貼られてしまった。
その後も、残りの男達は修の口目掛けて便を排泄しただが、修が喉を通した便はほんの僅かで、あとは全て吐き出し公共の便所の床や便器を無残に汚しただけだった。
先人の男達は、後の始末を少年少女に託した。
地獄絵図の本編はここからだった…


番外編 其の一
おわり

▽応援お願いします▽




RASH



M夫の努め⑨ ~極愛~

~お知らせ~

現在、連記させて頂いております妄想小説「M夫の努め」ですが、
第⑧話で一旦完結します。
第⑦話ラストで修が受けた公衆便所での汚辱につきましては、
恐らく描写が非常にグロいものとなってしまいそうです(スカ愛好家には喜ばれそうですが…)ので、
需要が有りそうであれば番外編として別途UPさせて頂こうと思います。
筆者の勝手な判断で誠に恐縮ではございますが、愛する妻からも内容がグロくて吐きそうになると指摘されておりますので、物語を一気に進展させ、今回の小説を一旦区切らせて頂きます。

そもそも、小説を書き始めた理由は、本来の主旨であります、妻の浮気や寝取られ体験のリアルなノンフィクションが、全く停滞してしまっている事と妻からの慈悲もない事により、私の妄想ばかりがブログネタになってしまっておりましたので、どうせ妄想なら小説にしてしまおうと、思い付きで始めたものです(笑)。

また、今後の執筆(小説)に関しましては、ショートストーリー的なものを中心に下して行こうかと思っておりますので、
ネタやシチュ、皆様の妄想をお聞かせ頂けますと幸いでございます。



~極愛 ~

あの壮絶な公衆便所での出来事を境に、心も、そして体も全て人間としての常識を逸してしまった修。
そして、それを所有する公一と陽子もまた、修の用途や修に対する言葉、態度等も、旅行以前の時よりも数段と冷酷さを増しており、正しく所有物とはこの事といった具合の好き放題である。
相変わらず、公一は修と陽子の自宅を都合のいいように使い、さながら半同棲を続けるカップルか新婚ほやほやの夫婦のような生活を陽子と過ごしている。
給与の全てを陽子に管理され、陽子はそれを自由に公一と共に使う。
これもまた、当たり前の事として、都度二人へ礼を述べながらの貢ぎ生活を修は送っている。
自慰も管理され、なかなか射精までのご許可を得る事も出来ないが、射精を懇願する際にも相当の仕打ちを受け、最大の例を述べ、二人、もしくは公一の前で射精をさせて頂く。
その排泄した汚い白濁液は、当然修自身で全て綺麗に舐めとり感謝を述べる。
このような慈悲は本当に稀で、修の用途と言えば使用人や便器ゴミ箱、ストレス発散、レンタル奴隷、運転手等の雑用や下等物として当然の役割にのみ適用されるわけで、
自宅で過ごす大半は暗い例の“納戸”か、トイレの中、そして玄関であり、ご用命があった時にのみリビングやキッチン、更には公一と陽子の愛を育むベッドルームへの移動が許されている。


パンっ、パンっ、パンっ!!!!

「あぁぁぁ~~、いぃぃ~~~、イクうぅぅぅぅ!!!!」

「うおぉぉぉ!!!、陽子っ!いいぞ、そろそろイきそうだっ!」

「嗚呼、公一さんっ!いっぱい中に出して~~~愛してるわ!!」

「陽子っ!俺の精子をたっぷり受けるんだぞ!!いいなっ」

寝室から、この暗い納戸部屋までに聞こえてくる公一と陽子のセックスは日常でありながらも、
修にとっては毎回、最上級の興奮として粗チンを反らせるBGMとなっていた。

(今日も、セックス後にお呼び頂けるだろうか…)

そんな期待の中で、修はこれ以上ないくらい勃起した汚い粗チンを床へ押し当て腰を左右に振り動かしている。

便器!!!!」

期待と妄想で真っ白に成りかけたその時、公一からお呼びが掛かった。

「はっ!公一様っ!ただいま参ります。」

納戸の引き戸を開け、その部屋から勢いよく飛び出し猛ダッシュの格好も四つん這いを忘れない修にとって、
今やこの方がしっくり来る姿勢であり、出来るだけ低い位置に己の身体を位置している事が何よりの幸せで安堵感を得られる変わりようとなっていた。

「ご主人様、お呼びたて頂き誠にありがとうございます。失礼致します!」

ベッドルームの入り口で深く土下座をし、公一に最大限の敬意を表す修を見下ろす大人の男と女。
充実した愛の営み後の余韻に浸る姿は、修にとって正にこの世で最も崇拝すべき裸体であり、心の底からその二人の男女の身体の全てが完璧と思える程に届かぬ方々となっている。
そんな神のようなお二人のお零れ、或いはセックス後の処理をさせて頂けるこの瞬間が、修のマゾ生活の全ての目的であり褒美となっていて、バランスが取れている。

「取り敢えず、俺のチンポ綺麗にしろや役立たず!」

その軽蔑視は見事なまでの見下しっぷりで、通常の男ならばとっくにキレているだろう。
だが、修にとってはこれが堪らなく幸せで落ち着く。
今となってはこの罵声や蔑みがないと、不安で生きる意味すら見出せない程に洗脳され切っているのだ。

「はっ!ご主人様っ!本日も最愛の妻、陽子様ととても濃厚なセックスをして頂き、誠にありがとうございます!お疲れの所失礼いたします…ご主人様の世界で一番素晴らしいペニス様を汚らわしいゴミの舌でお掃除させて頂きます!!」

チュパっ、チュパっ、ジュルル、ペロっ、ペロっ、、、ペロ。

愛する陽子の愛液と、公一の精子で独特の厭らしい香りを漂わせる公一の一物を、至福の表情で奉仕する馬鹿亭主修。
陽子はもはやこの下等物へ言葉すらかける事もなくなって来ている。
気が向けば蹴り飛ばすかビンタをしてやるが、それすらも汚らわしくて本位ではない。
公衆便所の汚物入れ以下の汚く下等な存在としか見れず、ソレにかける言葉も慈悲も有る筈がないのだ。

「よし、次は陽子のマンコから俺の精子を吸い出せ!出したら俺にちゃんと見せろよ」

淡々と、主からの指図が下る。
修もまた、それに躊躇う事無く従順する。

「ありがとうございます、ご主人様!…陽子女王様、失礼致します。」

慎重に、不用心に開かれた最愛の妻の股間へ顔を運び、精子搾取という命令に執着して奉仕する修。

「あーーーキモっ。マジで気持ち悪いんだけどこのゴミ。公一さんっ、コレあたし嫌っ!」

亭主であった過去を恨み続ける陽子の嫌がりようは、完全に演技などではなく本心という事は、その言葉と態度の全てから誰もが簡単に見受けられる事実だ。

「ふっふっふっ、これもプレイと思えっ!屈辱的だろう?まぁいいさ、後で思いっきりその鬱憤を晴らさせてやる!先ずはコイツに掃除させてやれよ、コイツこの為に生きてるようなもんだからなっ!ぶっはっはっはっはっはっ!!」

「んーー、イジワル!公一さんったら!!ゴミ!さっさとやれ!!!マジでキモいんだよお前!」

「はぃぃ、陽子様ぁ、、、失礼します。高貴な陽子様のおマンコ様からご主人様の精子様を吸い取らせて頂きます!!!」

じゅるるるるるっるるるるっ!!!!じゅぱじゅぱっ!ちゅるるる

修は手慣れた段取りで陽子の膣内に潜む浮気相手の白濁液を、思い切り吸い取っていく。
何とも言えない苦みと臭いは、どうしてこうも回を重ねても尚、抵抗感があるのだろうと、その本能のよな反応に修は今となっては恨みすら覚える程に意に沿わない不思議な感情となっていた。
しかし、この味が不味い訳ではないのも本当あり、ただ単に体が無意識的に拒絶反応を示している訳で、修は心からの感謝でその味を主に告げる。

「嗚呼、陽子様の愛液様とご主人様の濃厚な精子様が合混ざって、本当に、本当に嬉しいです。」

口内へたっぷりと混合液を吸い、主に大きく口を開け見せる修。
それを見下ろす公一はじっくりとそれを見るわけでもなく、チラっと覗く。

かぁーーーー、ぺっ!!!

透かさずその汚物箱の中へ一服中のニコチン臭満載の痰を吐き落とした。

「ほらっ!飲めよこのヤロー」

「んぐっ!!!ごくっ!!ご、ご馳走様です…ご主人様」

じゅ~~~~~~~~~~っ!!!!

うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

淡々と、公一は修の額へ煙草を押し付け口内へその吸殻を投げ捨てる。

「うぐぐぅぅ、あ、、ありがとうございますぅぅ、灰皿のご用命に感謝申し上げます、ご主人様っ!」

「ふんっ!お前があれば灰皿になるのも当たり前だよな?そうだろ?」

「は、、、はい、、、灰皿様に成るべく熱い思いをして頂かぬよう、最下等の私めが居ります時には、灰皿様にはお休み頂くのが当たり前でございますっ!汚い口へおタバコ様の灰様を投下して頂き、更にはこの醜い額に押し付けて頂けて本当に幸せでございます!」

修にとって、公一や陽子から受ける仕打ちや命令、排泄されるもの全てが心の底からライフラインのようになくてはならぬものとなっており、このような理不尽も全てに本気の感謝を抱く最下等家畜ゴミ箱奴隷へとなっているのである。

「邪魔、消えろ!」

言うなり、公一は陽子と第2ラウンドの前戯に入った。
頭上で行われるディープキスに興奮する修は、懸命に現実へ自分を引き戻し寝室を出て、口内の煙草の吸殻を捨てに行った。




「陽子様、今月の給料明細でございます。どうぞご確認下さいませ。」

10月某日。
夏が過ぎ、とても爽やかな秋風吹く時節。
いつものように先に帰宅していた修が、公一と共に帰宅した陽子の足元へ跪きお布施する。
この光景は、毎月の定例となっており、その度に給料の低さを指摘され様々な悪態吐かれたり嫌がらせを受ける。
ただ、今月は半年ぶりに昇給した報告も添える事が出来る為、多少なりともお褒め頂けるのでは?という、女々しくちっぽけな期待感を抱く修は、その手渡し方もどことなくポジティブに見受けられる。


「ふっふっふっ、お前は毎月毎月情けないと思わないわけ?まぁ、いいけど。」

何らかの罵声は毎度のお馴染みであり、それには修もいつものように礼を述べる。

「あら、昇給してるじゃない。ねぇ、見て公一さん一気にコイツ10万も昇給してるわよ!」

スーツ姿でネクタイを緩め始めた公一が「どれどれ」と明細を受け取り続ける。

「なるほど、部長職に昇進とはなかなかじゃないかっ!仕事以外じゃこの世で最も下等なゴミ分際のクセして!ぶっはっはっはっはっ!」

このお二人にこうして貢げる幸せこそ、昇進の最大なる因果であることは、告げる事も出来ずただただ頭を床に擦り付ける修は、本来の下等な身分としての自分のポジションが保てる幸せのほうがよっぽど昇進よりも嬉しかった…。

「よし、今日は褒美をくれてやらねぇといけないなっ!!あっはっはっ」

公一の企みはその笑い方でも差し詰め察しが付く。
恐らくまた鬼畜なアイデアが浮かんだのであろう…修は所有物としての勘で少し不安もあったが、この度の昇給を受けた時点で、公一様にはきっと何らかの制裁を受けるであろうとは予測していた。

「あ、ありがとうございます…ご主人様」

心の準備も万端と言った具合の例を述べ、修は公一が脱いだばかりの革靴を整え、その靴の中へ鼻を押し当て、先ずは日常のご挨拶をした。

「嗚呼、本日も公一様のお靴様の中は大変芳しく蒸れております。この蒸れた芳香様を毎日こうして嗅がせて頂けて、ゴミ便器は本当に幸せです。スーーーーーーっ、ハーーーーーーーー」

陶酔した修の目は、完全にトロンとしてしまっていて、このような振る舞いがこんなにも幸せであったなんて…と、これまでの人間的生活の中での苦悩や葛藤の全てを払拭してしまう程の喜びに包まれている。

「よし、お前の昇進に祝いに、良い事を告げてやるぞ!心して聞けよ。」

リビングへ辿り着き、デンっとソファーに腰かけた公一は陽子の胸を揉みながら修を足元に平伏させる。

「俺、マンション解約したから。んで、明日からここで普通に陽子と暮らす。勿論夫婦としてなっ!」

あまりの突然のお告げに修は一瞬耳を疑ったが、事実、今更これを告げられたとて驚く要素など何一つ見当たらない事に居直り、そのお言葉に礼を述べる覚悟を決めた。
だが、公一はすかさず言葉を続ける。

「まぁ、別にお前たちが離婚届け出す必要も今更ないんだが、そのうちそれは処理しよう。法的にも陽子とちゃんと結婚し、結婚式もする。お前にはちゃんと参列してもらうから、そのつもりで。」

淡々と続く説明に、修は一字一句を聞き逃す事無く聞き入れる。

「お前はここに置いといてやる。勿論、俺達の為に仕事も続けろ!用途も変わらない。ただ、必要なくなった時点で捨てる。いいな?」

「は、、、、はい。かしこまりました。」

気の利いた返答が出来なかったのは、捨てられたときの事を一瞬考えてしまい、ゾッとしてしまったからである。

「今後、更に立派な便器となるよう調教も続けてやるし、他の人間様の便器としての貸し出しもする。お前はとにかく一切自分の意志など今後は無い!俺の言う事が全てで、俺と陽子の事だけを考えて生きろ!」

「はい、私は今でも公一様は神と崇め、陽子様は女王様と崇拝致しております!」

「ふんっ、余計な事を言わなくていい!何れ、俺と陽子の排泄物だけで生き延びれるまでに調教をして行くつもりだ。勿論、刺青や肉体改造もするしお前の身体をどうしようと俺達の勝手、わかってるな!」



その後、延々とこれからの約款毎を言い聞かされ、宣誓書へも捺印を強いられ、修は完全な下等物としての生涯を約束させられた。
これは、修にとっては心の解放以外の何物でもなかった…
愛に怯え、愛に飢え、愛に縋る、苦悩の人間生活をしていた頃とは比較にならぬほどの安堵。
一体これは何なんだろう…。
愛のない家庭環境からなるトラウマを基に、マゾという生き方を選んだ男の到達地点とは果たして…

修は心から最後の宣誓をした。

「わ、私は…最愛の妻でありました陽子様の為であれば命も捧げる事を誓います。最果ては…陽子様、そしてご主人様の排泄物様によって生かされ、それが例え命を終えるとしても、心から感謝致します。」


「嗚呼、ほんっと最低のゴミねっ!早くあたしたちのうんちで殺しちゃいましょうよこんな奴!」

陽子は心底の拒絶感を露わにし、元旦那の行く末を極刑へと導こうとする。

「まぁ、待て陽子、生かすも殺すも俺達の自由なんだし、どうせなら一体どこまで堕とせるか試してみるのも悪くない。そもそも人間のクソやションベンだけでそうそう生き続けるなんて不可能さ。それまで存分に甚振ってやろうぜ。」

公一は、いよいよその鬼畜さを極みの如く振舞い始め、修を見下ろし陽子を宥める。
修の命は、文字通りこの主らに預けられた。
一日でも多く生き延びる術は、ただただひたすら排泄物を食らい、残酷な仕打ちに耐え続けて行くしかない。
それも、対して続きはしないだろう。
修は、悟りの覚悟を決めていた…愛する女性、元妻の陽子の為、
ただひたすらに究極の奉仕しよう。

愛する人の為に死ぬ事は、修にとって本望だ。


終わり。


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プロフィール

M夫

Author:M夫
最愛=妻と子供
性癖=変態ドM
嗜好=妻の匂い
生活=奴隷&旦那
願望=妻と彼氏の便器
不安=365日
安堵=妻の尻下
興奮=妻の唾
精神=Mモード時に安定
虚栄=普段の暮らし
切望=人間便器やゴミ扱い
言葉=冷酷であるほど興奮
身体=妻と彼氏様の所有物
射精=妻の前でオナニー

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