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M夫の努め⑧ ~便器~





便器



8月16日 2:35 受信 From:公一様

「お~い!飛騨高山に来たぞ~!今日は宿がないからラブホ。とりあえず陽子にフェラだけさせて寝るわ。」


Re: 2:36 送信 To:公一様

「お疲れ様でございます。本日は部屋中のお掃除をさせて頂き、お客様がいつ来られてもいいように致しました。長旅でお疲れの所、陽子様を性処理にご使用頂き誠にありがとうございます。」


8月16日 3:45 受信 From:公一様

「陽子の顔面へ俺様の精子たっぷりかけてやったから画像やるぞ!よろこべこのカス!」


Re: 3:50 送信 To:公一様

「最愛なる陽子様のお顔へご主人様の御精子様をたっぷりと…誠に有難うございます!本日はごゆっくりとお休みなさいませ」


8月16日 9:50 From:陽子様

ゴミ!おはよ。昨日も公一さんにたっぷり使ってもらったわ、、ふふふ、嬉しい?今日はいーっぱいデートして、お外でもしちゃうかもね!!楽しみ♪お前はしっかり留守番!!いいわね!ば~かっ!」


Re: 9:52 To:陽子様

「女王様、おはようございます!公一様に沢山ご奉仕されたご様子で、誠にお疲れ様でございます。どうぞ、本日もたっぷりと公一様と愛し合って下さいませ。」



いつ、どのタイミングで、二人からのメールがくるかも解らぬ深夜、そして早朝。
修は全く睡眠をとる事させも出来ずに、主達の居ない我が家で虚無感に苛まれていた。
この一か月、修にとっては実に過酷で惨めな奴隷生活であり、この開放的な孤独は寧ろ待ち望んで居た筈だろうにと自問自答を繰り返すも、出てくる答えはただ一つ、

「寂しい…、苛めて頂きたい…」

修は、しっかりと公一、そして陽子に“洗脳”或いは“調教”を施されてしまった証を実感する朝ととなってしまった。
朝の準備で追われる主様らの身支度のお世話も、最愛なる妻が調理した朝食の残飯餌も、今日からしばらくはお預けなのだ。
修にとってそれがとてつもなく辛く、空しい。
あれ程までに最下等な扱い、そして惨めに使用されていたにも拘わらずだ。
まさに、修はこの一か月間で見事に最下等ゴミ便器奴隷へと成り下がってしまった訳である。

二人が居ない今は、どんな人間的暮らしをしようとも決してバレる事もない筈なのに、修は行動の全てをこれまでの一か月間と何ら変わらぬままに過ごしていた。
唯一、料理だけは陽子も公一も居ないお蔭で自らが調理せざるを得ないのだが、食するにもまた、普段通りに餌皿で四つん這いで適当に寄せ集めた冷蔵庫内の食材で作ったものを犬食いする。
そのほうが落ち着く修の感覚は、もはや人間の常識ではなく、ゴミ奴隷の無意識的行為となっている。

不定期に受信される公一達からのメールに、細心の取り計らいで言葉を選び返信をしては余計な妄想に浸って粗末なチンポを勃起させている。

「嗚呼、陽子様、、、公一様、、、ゴミの私に痰唾を下さいませ!!」

誰も居ない玄関で、二人の靴の中や靴底へ鼻を擦り付けたり舌を這わせながら無様に叫ぶ男こそ、最愛なる妻を寝取られ、更にその浮気相手にも奴隷として所有される事を受け入れた惨めな男の本来の姿と言えよう。
修は自らそう自身へ言い聞かせ、この先ずっと、このお二人に生涯を捧げ、どのような事も受け入れ、どのようなご命令も喜んで従わせて頂こう…と、本気で心に誓う孤独な朝となった。


ガチャ。


鍵をかける事を禁止されたドアが開いたのは、ちょうど修が公一の靴底を自らの手で顔面へ擦り付け、もう一方の手で陽子のピンヒールの踵をアナルへ入れながら惨めにちんぐり返しの格好をしていた時だった。

「キャ~~~~ッ!」

若々しい奇声をあげながら、横に居た黒々とした男性の胸へ飛びつく女性。
ハッとした修は、あまりの突然さに身動きできずに頭上の男女を見上げた…。

「い、、いらっしゃいませ…大変、失礼いたしましたっ。」

辛うじて、公一の靴は直ぐに元の位置へ戻せたが、陽子のヒールは未だ情けないアナルへ突き刺さったままだ。

「いきなり変態的な迎え入れようで驚きましたよ、おっさん!失礼しますよ。」

ゴンッ!

馬鹿で惨めな格好をした自分の頭を軽く小突く男性の記憶はまさに先日の六本木に残されていた修は、すぐさまあの時のカップル様であろうかと予測し、挨拶を整えた。

「せ、先日は誠にありがとうございました。早速ご足労頂き大変お疲れ様でございます!どうぞ、ごゆっくりお寛ぎ下さいますよう、お願い申し上げます。」

「あら、ほんっとにすごいわねっ!!それにしてもいきなりこんなお出迎えだなんて、酷いわあなた!」

キャミソールとウェッジソールのサンダルで小悪魔のように腕を組み、惨めな他人男を見下ろす女性はまだ20代後半といった若さだ。
少なからず、修より一回りは下であろう雰囲気だ。
その小悪魔がしがみつく男性もまた、筋肉隆々の真っ黒でギラギラとしたアラサー風な男。

「お前さっ、この前は酷いショーを見せてくれたな!!今日はその詫びをたっぷりとして貰うからなっ!ヨロシク!」

「はいっ!先日は本当に申し訳ございませんでした。本日は宜しくお願い申し上げます。ご自宅のようにお寛ぎ下さいませ。」

取り急ぎ、深々と土下座をし詫びを入れる修に、男は改めて修に自己紹介をした。

「俺の名前は、英治。んで連れのこいつが奈々。お前は?」

「わ、私はご主人様より人間名を名乗ることを禁じられております。ゴミ便器とお呼び頂いておりますが、英治様、奈々様のお好きなようにお呼び頂ければ光栄でございます。」

「あっそー、んじゃ“ブタ”にするわ。」

淡々と交わされる初回の挨拶は、鬼畜なSとド変態なMの定番的なやり取りではあったが、二人の男女が玄関に入ってものの1分足らずでの成り行きにしては、やはり常識を逸している事は言うまでもない。
ここの世帯主は、あくまでも今まさに他人男女に土下座している男、修なのである。

「かしこまりました、どうぞ“ブタ”とお呼び下さいませ、英治様っ!」

ボコッ!!!

オエェッっ、、ゴホッ、ゴホッ!!

公一の蹴りとは違った重力さを感じる強烈な蹴りを、突如受けた修は玄関に堪らず蹲った。

「おい!!お前はたった今“ブタ”って言われたろ?なんで人間の言葉?お前は馬鹿を通り越した大馬鹿?」

早くも怒涛の鬼畜っぷりを発揮する英治の罵声を真摯に受け止めた修は、慌てて体制を整えた。

「も、もう、、し、わけ…ござい、、ません、、、英治、、様…」

バシッーーーっ、ボコっ!!!

うげぇぇぇっ、ゴホっ、ゴホっ!

言ってしまった時にはもう後のまつり。
ついつい、またしても人間の言葉で修は渾身の返事をしてしまった事を、嗚咽とともに後悔する。

「こいつぁ重症だなぁ、なぁ?奈々もそー思わねー?」

胃液交じりの唾を玄関の床へ垂れ流し、涙を浮かべて苦しむ修の顔へ猛烈なビンタ、そして間髪入れずに膝蹴りを腹へ食らわす英治は、横で腕組みをしながら惨めな他人の旦那を見下ろす彼女、奈々へ問う。

「ふんっ!変態だけならなまだしも、能無しのおバカさんじゃほんっと救いようないわよね~、めっちゃくちゃにしてやろうよ!どーせ、公一さんって人に何でもOKって言われてるんでしょ?」

この時、修は苦しみ紛れにふと、ある事を思った。

(この女性…、この前セ○アンに一緒にいた女性と違う…)

確かに男性には見覚えがあった。
しかし、連れの女性には全く見覚えがないのである。
あの時一緒に居た女性は、もう少し清楚でおしとやか風のM女といった雰囲気で、ここで今腕組みをしながらこちらを睨むSっ気たっぷりな小悪魔とは似ても似つかない。

(どういう事だろう…。)

「おーよっ!あの公一さんって人、ここで好きに過ごしていいし、こいつをどんな扱いしても構わないって言ってくれたぜ!だからよ、俺達の好きにしてやろうぜ!楽しみだなぁマジで。ぶははははっ!!!」

自分は人間様同等の言葉を発する事は出来ない。
修はこの命令が下った以上、もう余計な事を言うのはよそうと心に決め、次なる男の指図を待ちながら、赤の他人の、しかもカップルなのか何なのかすらも判らぬ男女の会話を頭上に平伏すしかなかった。

「へぇ~、めっちゃ楽しそうじゃんっ!いいねいいねっ!あたしこういうの大好きっ!」

頭上のカップルの関係や、この後の展開を予測する隙間など決して有る状態ではない事に、修はこの段階で腹を括り、とにかく今はこの来客に失礼のないよう努める事に集中しようと心した。

「奥のリビングでごゆっくりお寛ぎ下さいませ、只今コーヒーを入れて参ります。」

深々と土下座で床に頭を擦り付けると、すぐさま修はキッチンへ駆けて行き、ドリップの支度を始める。

「へぇ~、結構いい部屋住んでんじゃんっ!これ、お前の家?」

アラサー男は、部屋中を観察しながら、ポットから小刻みに湯をドリッパーへ注いでいる修へ問いかける。

「ぶ~っ、名義は私ですが、持ち主様はご主人様と妻になります。私は所有物や執事としてお傍に置いて頂いている身でございます。ぶひっぶひっ!!」

「きゃははははははっ!!!ウケる~、ブヒブヒだって~、いいねぇそれお前なかなか面白いじゃんっ!」

物色中の英治と対照的に、リビングのソファーへ深々と寛ぐ奈々が修の滑稽さに爆笑する。
それに便乗した英治は、家中の視察を終えたばかりの満足げな笑みで続いた。

「面倒くせぇ段取りとか話し合いは今更必要ねぇーよな?おい!コーヒーこっち持ってきたら取りあえず目の前でオナれ!」

修は丁度2杯分のコーヒーを大きめのボーンチャイナのマグカップへ注ぎ終えたばかりで返事をする。

「ぶひ~っ!かしこまりましたっ!英治様っ!ぶひっ」

とにかく、この豚語を忘れると一体何をされるかわかったものではない。
修は、自らが人間以下の身分であるという日常へ、この状況下でも徹する事でこの事態を比較的スムーズに把握する事が出来た。
これはやはり、公一と陽子の厳しい躾けの賜物なのであろう。
修は改めて、このような形で主の偉大さに敬意を抱く事になる。

「ぶひぶひっ!失礼しますっ!」

新婚当初に陽子と買い揃えた記憶が今や陽炎のように薄らぐ、焦げ茶で統一された家具類を、赤の他人男女に堂々と使われ、自分は素っ裸で茶を出し目の前でオナニーする事を命じられているこの現実。
惨めで悲しきこの状況に、粗チンは早くもいきり立っている事を、真っ先にイジり始めたのは小悪魔のほうだった。

「キモッ!こいつチンコ立ってるじゃんっ!ってか、小っさっ!あははははははっ。」

夏らしいブルーのジェルネイルで足先を纏い、ローライズのデニムで一際爪先をを強調する奈々は、その爪先で修の粗チンをつんつんと弄び始めた。

「嗚呼、き、きもち、、、イイです…、あ、、ありがとうございます、、、ぶひぃぃ~~~っ」

陽子にすらめっきりこのような慈悲を頂いて居なかった修は、早くも我慢汁をダラダラと床に垂れ流し始めている。

「お前、そこで仰向けになれっ!」

英治の指図に、すぐさま横になる修は、チン先から零れる汚液を粗末なモノに馴染ませながら哀れに擦る。
その無様なブタ顔の上、まるで醜いその面を隠すように灰皿を乗せ煙草に火をつける英治。
顔面に灰皿をそれられ、惨めにオナニーをする修は、久しぶりの自慰に好奇の声を上げる。

「ぶひぃぃぃぃ~~~~、英治様っ、奈々様っ!変態ゴミ夫のオナニーをご覧いただきまして、誠にありがとうございます!ぶひっ、ぶひっ、ぶぅぅぅぅ~~~~」

惨めすぎる男のオナニーショーに、奈々も若干引き気味な罵声を浴びせた。

「マジでキショッ!お前終わってるわ…便器以下のクズってホントね!!こいつになら何の遠慮もなくめっちゃくちゃ出来るわねっ!あっはっはっはっはっ!!」

「もういいっ!てめぇのオナ見ててもつまらんっ!はい、終了!次っ!フェラっ!」

英治は修の顔の上にあるステンレス製の灰皿へ煙草をグリグリ押し付けながら淡々と事を段取る。
突如止められたオナニー後の粗チンからは、ダラダラと汚い糸を引いているが、それをいちいち弄って頂ける程、このお二人もまた、自分を人間の男としては決して見て頂けては居ないととっくに察している修は、言われるままに年下日焼け男の股間へ這って行く。

「ぶひぶひっ!失礼致しますっ!英治様の御チンポ様をご奉仕させて頂きます!ぶひっ。」

四つん這いの背中には、奈々が灰皿を置き直し煙草を吸い哀れ男の成り行きを楽しんでいる。

「ウケるっ!こいつホモ?」

「主に相当調教されてるみたいでさ、こいつ男のチンポ舐めんのが大好きらしいぜ!」

「おえぇっ!キモイ!!どこまでド変態のオヤジなん?嗚呼ウザいっ!イラつく位ウザい!よく生きてるよねっ!きゃははははははっ!!!!」

他人男性様の蒸れ蒸れ股間へ鼻を押し当て、丁寧にペニスを取り出す修の頭上では、自分をゴミクズのように罵倒する男女の実に愉快そうな会話が飛び交うが、これもまた修にとってはマゾスイッチに拍車をかける特上のスパイスとなり、一心不乱に男根を貪るトリガーとなって頭を白くする。

じゅぼぼぼぼぼぼぼっ、じゅるるるるる、ぴちゃ、ぴちゃ、ペロッペロっ、、んぐっ。

「ぶひぃぃ、おいひいれふぅぅぅ、ぶひーーーーーっ」

公一程ではないが、英治の男根も修にとっては神に等しい逞しさで、この歴然とした自身のソレとの差が更なるリスペクトへと発展し同姓と言う拒絶感を逸脱した“崇拝”へと意識変換されるのだ。

「ほんとに美味しそうに舐めてるわよコイツ!あたし、フェラとか絶対無理だし!!」

この罵声からも、奈々がMではない事を大凡察しが付く。
修はこのS女っぽい女性こそが、英治様の本命彼女なのか?と、フェラをしながら興味を奈々へスライドさせてみた。

バコッーーーッ!!!

行き成りの顔面への蹴りで修はリビングの端まで吹っ飛んだ。
蹲る修へ、英治さらに蹴りを入れる。

ボコッ!!!

「てめー!今歯立てたろ!集中してんのか?殺すぞ!」

「も、も、申し訳、、ござい、、おえぇぇぇ、ごほっごほっ、、ませんで、した…」

嗚咽感で言葉を発する事もままならなかったが、正に“必死”で詫びを入れる修に、更に今度は奈々からの蹴りを顔面に食らう。

うぎゃーーーーーーっ!!あまりの激痛に最早本気の叫びを部屋中に轟かせる修は、顔面を抑えながら床にのた打ち回る。

「あんたっ!豚ぢゃないの?豚後忘れたらこーなるんだっつーのっ!ぶはははははははっ!死ね死ね!!」

頭をグリグリと踏み躙りながら罵声を浴びせる奈々もまた、引けを取らぬ鬼畜Sと察した修は、最大限の詫びと土下座で二人の鬼畜男女へ降伏し続ける。

「ぶひぃぃぃぃぃぃっ!!!奈々様、英治様っ!本当にぶひっ、本当に申し訳ございませんでしたぶひ~っ、豚ゴミ便器をどうかお許し下さいませっ!ぶひ~~~っ!」


ブルルルルルルル

苦しみと痛みに涙しながら、この世で最大の詫びを入れる修に再度フェラを命じる英治の携帯が震えたのは、時計の針が午前11時30分を刺した頃だった。

「どこまで来た?・・・・そうだ、その角を曲がって左側3軒目だっ!早く来い。」

淡々とした会話ではあるが、確実にもう一人、この家に向かっていると察する事は伺えた。
チュパチュパと渾身の敬意を表しながら頭を上下する男を股間へ埋め、更にその四つん這いの背中へ足をドンっと置く英治は、切った携帯をそのままカメラモードへ切り替え、股間の修を写メし始める。

カシャっ!

「ふっふっふっ、これお前の主に送ってやっからなっ!」

「ブヒィ、、チュパチュパッ、アイガホウホライマフ…チュパジュパジュパ、チュルルルルル」

奈々もまたソファに深く座り、目の前の足置きに二本の美脚をクロスさせ置き、新しい煙草と冷めたコーヒーに若干の不快感を表裏させている。


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ピンポーン!

それからものの2分も経たないうちに玄関のチャイムが鳴る。
股間に貪りつく男の髪をグイっと引き、糸を引きながら見上げる哀れな男に思い切り痰を吐きかけ、英治は玄関先の客人を招くよう命じた。

「い、いらっしゃいませ…」

修は顔面を同姓の黄色い痰で汚しながら、ドア前に俯く一人の女性を中へ招いた。
その瞬間に、この女性に見覚えがある事に気付いた修は続けた。

「あっ、先日は…ありがとうございました。」

「い、いえ」

小さく首を横に振るこの女性こそ、先日の六本木での出来事を閲覧して貰った英治の連れ女性であった。
独特な沈黙で、次なる展開を躊躇っている二人を、英治が徐に呼びつける。

「おーーいっ!遅いぞ!何やってんだ?早く来いよ!」

ハッとした修が即答をし、女性を二人が寛ぐリビングへ案内する。

「英治様、お待たせ致しました、お連れ致しました。」

すぐさま床へ平伏し、支持を待つ修。
女性は事の成り行きには未だ馴染めず、俯いたままだ。

「美帆っ!そこでじっとしてないでこっちへ来て命令通りの格好か確認してやっから服を脱げ!」

(な、なるほど…。)

修は土下座しながらもこの会話のわかり易さから、英治と美帆とよ呼ばれる新たな女性の関係を見解した。

「はい。。。」

実に金切声で力のない不安そうな声で、美帆は英治の座るソファー前へ移動し、夏にも拘わらず羽織ったスプリングコートのボタンを外しはじめた。

「あ~ら。美帆ちゃんっ!厭らしいのねぇ。今日もコートの下は縄とバイブ?うふふふっ」

奈々から発せられる言葉からも、三者は馴染み深い関係であると実に解り易い。
さながら、公一と陽子の所有物の自分と美帆を、重ねてみるとあまりにもリアルで生々しいと、修は新しい興奮に粗チンをヒクヒクとさせている。

「命令どおり、今日もちゃんと剃って来たようだなっ!ふふ。バイブも入れて自縛して来て偉いじゃないか美帆!」

英治は恥ずかしむ美帆の股間に刺さるバイブをグリグリとさせながら、パイパンの肌を撫でる。

「は、はい。。ありがとうござますご主人様」

「おいゴミ!…と言うわけだ。お前はあくまでもコイツなんかよりずっと下等のゴミクズって事はわかってるよな?」

余計な説明など不要とばかりに、事を探ったらとっとと身分を弁えろとばかりに、一方的な報告を済ます英治。
修は全てを把握しましたと言わんばかりの豚声を発した。

「ぶひぃ~~~っ!!!」

そんなアホ面で豚声を上げる修を鼻で笑い、緊張が解けぬ美帆の乳房を揉みしだきながらペット女の耳元で息を吹きかけながら囁く英治。

「おい、美帆!今日はここがプレイルームだ、いいな。たっぷりと奈々と可愛がってやるからな!」


「あぁぁ~んっ、ご主人様ぁ、、、」

照れながらも、Fカップはあろうかという淫乱乳房を好きなように弄ばれる事に喘ぐ美帆は、早くもマゾ淫乱具合を修に見せ付け始めている。

「ふっふっふっ!お前は本当に淫乱なメス豚だな!今日はお前より下等なゴミ豚がいるぞ!こいつは別に人間と思わなくていい。単なるゴミか便器と思っとけ!いいな。」

「はいぃ、ご主人様。。。」

「よし。わかったらご奉仕だ。ついさっきまでそこの豚にしゃぶらせてたんだが、やっぱりフェラは女のほうが気持ちいいな。あっはっはっはっはっ!」


それからというもの、英治は美帆へ奉仕させながら、そして奈々は美帆のケツ穴へ浣腸器でグリセリンを注入したりと、鬼畜S男女は女体を弄んだ。
修はと言うと、公一と陽子に自分がどのように調教されて来たかを、ひたすら延々とBGM代わりに語る事を命じられ、己の変態っぷりを披露しながら粗チンも擦らされている。
たまに、奈々がビンタをくれたりはするが、殆どが相手にはされず、聞いて頂けているかも判らぬまま間抜けな変態っぷりを三人の男女へ報告する修は、その惨めさに更なる被虐感で股間を勃起させ、今にも爆発寸前と言ったところだ。

「嗚呼~、ご主人様ぁ、、お願い、もうお許し下さい!!で、出そうですぅぅ~~。」

洗面器から浣腸器でグリセリンを奈々に何度も注入され続けながら英治へ奉仕する美帆が、そろそろ限界の音を上げている。

「ダメだ美帆!俺をイかせてからでないと出させないぞ!わかったらとっととイかせてみろ」

英治はそういうと、ぐぐぐっと美帆の頭を股間へ押し付け、更に深く一物を美帆の咽喉へと挿した。

「んぐぅぅぅぅ~~~~、ごほっごほっ!」

苦しむ美帆は、足をバタバタさせながらお腹の痛み、便意、そして強烈なイラマチオに涙を流している。

チュパチュパッ、ペロっ、ペロ、オェッ!ごほっ!ピチャピチャ、クチュクチュッ、、、じゅぼぼぼ

限界に達する便意から逃れたい美帆は、急ピッチで主のペニスへの奉仕を加速させた。
激しく頭を前後させ、懸命に上目使いをしながらフェラをする美帆に、英治はタラ~っと唾液をたらし告げた。

「よしっ!そろそろイくぞ!おいゴミ豚!お前風呂場へ行って寝そべってろ!美帆、こっちへ来るんだ!」

言うなり、英治は美帆の髪を掴みフェラさせたままの状態で風呂場へ連れて行く。
奈々も、英治を真似て修の髪を思い切り鷲掴み、風呂場へと先回りをする。

「おら!とっとと行くんだよ!ゴミ!!」

修の尻を蹴り付けながら、奈々は揚々と腕組みをしながら廊下を歩いて行く。
その後を、英治が美帆へ奉仕させた状態で後ろ向きで連なる。

「おい!ゴミ便器豚!用意は出来てるか?」

先回りした修よりも数秒遅れで風呂場へ入る英治は、発射寸前のペニスを更に美帆の喉奥へと突きまくる。

「はいっ!英治様。美帆様の便器としての準備をさせて頂いております」

大きく間抜けな口を開け、見知らぬM女の便器へと成り下がったこの家の持ち主は、年下のアラサー男にそう報告した。

「よし!美帆!俺がザーメンを出すのと同時にお前はコイツに向かって思い切りクソをくれてやれ!」

「ジュボジュボジュボッ、んぐんぐう~~、はいっ!ご主人さまぁ~」

美帆は腹痛が更に激しくなるのと同時に、英治へのフェラ速度を上げ射精を乞う。

「ご主人様っ!!も、もう美帆は限界ですぅぅ、お願いっ!ご主人様のザーメンを美帆のお口へいっぱい下さい!!じゅぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ、じゅるるるるるるる~~~~!!!!!」

「うっ!イくっ!ほ~らっ!たっぷりと受けるんだぞ美帆!!合わせてケツからも出していいぞ!ほ~~ら!」

「ん~~~~んぐっ、嗚呼~~出るぅぅ!」

ブリッ、ブリブリブリブリブリブリッ、ビチャーーーーーーーーーっ!!

ゴボボボボボッボボボボボッ、ゴホッゴホッ!ゴクッゴクッ!んぐぅ、、、

ビチャーーーーーーーーーーーーッ!

ゲホッ!ゲホッ!!!ゴクッゴクッ、んぐっんぐっ。。。。。オエッ!ゴボボボボボボっ。



主の白濁液をたっぷりと校内へ受けながら、茶褐色の液体交じりの牝糞を便器男の口内、そして顔面へと排泄する美帆は、恍惚の表情でグタッと主の腕の中へ凭れている。

「うげーーーーっ!くっさっ!美帆ちゃん!くっさいじゃない!!!変態!」

仁王立ちして閲覧していた奈々が余韻に浸るM女を睨みつける。

「ご、、、ごめんなさい、奈々さん。。。ごめんなさい。。。」

浣腸液混じりの牝糞と口内から零れ落ちた英治の精子を顔面に浴びながら、ゴクゴクと処理している修は、完全にイってしまっている表情で無我夢中に床に零れ落ちた残糞までをも啜っている。

じゅるるるるるるるっるるるる。

「ぶひぃぃぃ、クソ便器豚に美帆様の大変貴重な黄金様をお与え頂き、誠にありがとうございました!ぶひぃぃぃ」

修はこの予期せぬ滑落からなる悦楽に自分でも驚いていた。
これまで、陽子の排便後のアナル程度でしか黄金そのものを味わった事もなかったにも拘わらず、出会って間もない見知らぬマゾ女性様の黄金液を躊躇いもなく飲み干し、更には零れた糞までをも自ら進んで啜っているのだから…。
液でだいぶ薄まっているとはいえ、かなりの量の糞も混じっているその味は、決して素晴らしいものとは言い難いが、自分がゴミ、そして便器であると明確に意識すればするほど、どうしてどうして妙な美味感覚を連れてくるものである。
修にとっては実に衝撃的であっけなくハードルを飛んでしまった感が否めない。

「くっせーなマジで!おい奈々っ!俺らもコイツにくれてやろーやっ!」

鼻をつまみながら嫌悪感を丸出しにしている奈々を、英治が触発する。

「ほんっと最低な便器だわコイツ!いいわっ!私も使ってあげる!ふっふっふっ!」

「よっしゃ!んじゃ、先ずは俺っ!ほら!しょんべんだ!飲めよクソ野郎っ!」

言うなり、英治は射精後の尿意を我慢していた様子を露わに、床で糞液に塗れる修の頭へ大量の小便をかけ始めた。

ジャーーーーーーーーーーーーッ!

「おらっ!!!!!なにやってんだよっ!飲めゴルァ~~~~!!!!」

物凄い威圧で罵る英治の剣幕に、修は当然の怯えで姿勢を変えた…

ジョボボボボッ、ゴクッゴクッゴクッ、んぐっ、、、、

男性の小便を拝受する事は、公一からの調教のお蔭で今となってはそれ程の嫌悪感も無く受け入れられたのだが、何しろその勢いに到底その殆どをジョボジョボと零してしまうあり様だ。

「ったく、しょーもねーやつだなっ!後でたっぷり仕置きだなっ!ぶはははっ!おい、奈々もくれてやれよ!」

最後の一滴を美帆に啜らせながら、英治はご満悦の表情で奈々にその役割をバトンする。

「はーいっ!選手交代!!!きゃははっ!あたし、ふつーにうんこ出ちゃうかもっ!あはははっ」

「おー、いーねいーねっ!この便器も喜ぶんじゃね?ガッハッハッハッ八!、、、カーーーッペッ!」

下品な笑いと溜りに溜まった痰塊を、汚物塗れの男の顔面へ吐きかける英治。
それを愉快そうに眺めながら、もう一度修を床へ仰向けさせる為に顔面の蹴り付ける奈々。

「おらっ!いくぞ!便器っ!先ずは聖水からだよっ!」

じょぼ、じょぼ、じょぼっぼぼぼっぼぼぼぼぼぼぼぼ~~~~~~~~~~~

全くの一呼吸もなく、言うなり排泄する奈々も、相当な尿意だったとその量と勢いから伺える。

んぐっ、ごくっ、、、、ごくっ、、、、、ごくっ。。。

修は必死に奈々の聖水を胃に流し込んで行く。
甘さを感じる奈々の小便から、糖尿の気配を感じつつも、今自分を便器として使用して下さっている方は当の主人である公一や陽子ではない。
健康管理までは命じられていない事に居直り、その甘い尿を味わう。

「ご、、、ごちそう・・・さ、までした、、、ぶひぃぃぃっ!」

ぷ~~~~~っ、ぶりっ、ブリブリブリブリ~~~~~

挨拶もそこそこの間合いに、強烈な放屁で返事をする奈々からのお声掛けはない。
ただただ、ん~~~っといきみ、便意と戦いながら修の頭を便器としているのみだ。

ブリッ、、、ニョロロロロロっ

やがて、アナルがヒクつくと同時に少し柔らかめの固形物が容赦なく修の口内へと垂れて行く…
もぐもぐと喉へ流し込もうとするのだが、体が自然と拒絶しようとする人間の本能に、修は便器としての悔しさと人間としての当然の反応の安堵感の狭間で足をバタつかせていた。

ゲホゲホと嗚咽を繰り返しながら奈々の糞をかみ砕いて行くのだが、一向に喉の先へ流れて行かない現状に、修は堪忍の音を上げた。

「おえぇ~~~っ!ごっ、ご主人様っ!も、もうお許し下さい、、、ぶ、ふひぃぃぃぃぃ」

どぼどぼと口から異臭を放つ奈々の便をを吐き出し許しを乞う修に、奈々は不機嫌な面持ちで返答した。

「口ほどにもない役立たず!!!絶対許さないっ!覚えてなさいよ!」

言いながら奈々は早々にシャワーで股間と足を洗って風呂場を出て行ってしまった。

「どうやら奈々嬢を本気で怒らせてしまったようだな便器くんっ!こりゃ楽しみだっ!ぶっはっはっ!!」

奈々を追うように、美帆に自らの身体をシャワーで流させ浴場を後にしようとする英治は、そう言い放ちながら美帆へ後に続くよう命じた。


▼女王様ビデオの老舗レーベル【甘美会】▼
甘美会FemDomWorld




「ええ、実に楽しませて頂いてますよ!ただね、便器と言う割には糞を食えない不良品で少々使えませんでしたがね…あははっ!」


PM:7時

リビングで美帆に再びフェラ奉仕をさせながら、英治は公一と電話をしている。
その向かいでは、ようやく糞尿を流し終えて戻った修に奈々が足をマッサージさせながらビンタを連発させている。

パチンっ!

「ぶひぃぃぃぃっ!ありがとうございます!」

パチンっ!

「ぶひひひひぃぃぃぃっ!ありがとうございます!」

既に数十回を同じ間隔で叩いては同じ言葉を吐かせ嘲笑う妖艶な奈々を見ながら英治は公一と話を続けている。


「今日は特別に昔からの友人であるS女を連れてきてやったんですよ、ですがね、彼女の黄金、コイツは殆ど食えずに吐き出しやがったんですわっ!どーしましょ?」

ニヤニヤと意味深な会話を続ける英治は股間の美帆の頭を撫でながら、奈々と目くばせをする。

「そうですかっ!!!それは彼女も喜ぶと想いますよっ。なんせ、風呂場の一件以来ご機嫌が宜しくなくてですね…では、こちらでたっぷり仕置き調教させて頂きますね、ではでは、そちらも調教旅行楽しんで来て下さい!」

電話を切る英治は、ポケットから抗生物質を取り出し修の目の前へ投げ付けた。

「それ飲んでおけよ、他人様の大事な所有物だし罰をくれてやると言えども死なれては困る。」

「は、はい、、、ありがとうございます、英治様っ!ぶひっ」

礼を述べ、キッチンへ水を汲みに行く修を冷ややかに見る奈々へ英治が朗報を告げた。

「おい奈々っ!そいつ、好きに罰して良いそうだぞ!死なない程度に懲らしめてやってくれとコイツの持ち主が言ってたぞ!やったなっ!思いっきり好きなように楽しめるぞ!あはははははははっ。」

「マジ!?やったっ!コイツにはたっぷりと便器としての償いをしてもらわなきゃね」


奈々は急転、上機嫌になって細めのメンソール煙草を手にし、修に火をつけさせ思い切り唾を吐きかける。

「ぶひぃぃ、ありがとうございますっ!奈々様」

「おい!ゴミっ!すぐにPCでマニアックな掲示板開いて片っ端から今から私が言う通りの文章でスレッド立てろ!いいな!」

唾に片目を強制的に閉じられた修に、奈々はまた突拍子もない指示を出す。
修は底知れぬ奈々の鬼畜っぷりに、展開のイメージすら立てられぬまま、電源が入ったままに閉じられたノートパソコンを急いで開いた。

「ぶひぃ、奈々様っ、準備が出来ました。」

思い当たるマニアサイトを幾つか開き、ログの準備をし終えた修が奈々へ報告する。

「いいかい?一字一句変えるんじゃなよ!最初スレ立てたらコピペで手順良くやれよ!」


短期と言う言葉がピッタリと当て嵌まる奈々は、S嬢としての気質を持て余すほどで、実にその姿に慣れと熟練さをも感じられ、自ずと修はこの女性様をこれ以上怒らせると殺されかねない…と憶測せざるを得なかった。

「今日、21時。○○丘公園一番奥の公衆便所。変態ゴミ箱便器設置。人間時代の性別=男。ゲイではないのでただの便器として使ってくれるSさん限定。処理後は床や公衆便所の便器も舌掃除させて下さい。1時間限定!!人数制限なし。用途=ゴミ箱、痰壺、性処理、便器、雑巾、ストレス発散具。他人預かりものにつき、怪我や生命に関わる行為厳禁!汚しは無制限可。誹謗中傷や落書き自由。」

言われるままにキーボードを打つ修は、正しく身の毛もよだつ思いでログを続けるのだが、その内容の全てがこれから自身が受けるであろう事と想像すると、流石にこの場から逃げ出したい気持ちで一杯であった。
確認画面の後に投稿ボタンを叩く度、心臓がバクバクと高鳴っていく後戻りできない状況に、惨めさと不安が猛烈に襲いかかりこの現実から逃避するする手段を本気で考え始める修。

「ふふふっ、逃げようったってそうはいかないわよ!言っとくけどコレ、お前の主からも許可下りてんだからねっ!解ったら覚悟決めなさい!あたしのうんこを無駄にした罰だよ!」

「…はい。奈々様、、、、ぶひ~」


諦めと覚悟で、修は最後の掲示板への投稿を終え奈々へ報告した。

「奈々様、全てに投稿致しましたっ、ぶひっ!!」

「あっそう。んじゃ、行きましょう!ねぇ、英治と美帆はどうする?」

射精を済ませたばかりと見受けられる英治は、少し間をおいて返事した。

「ん?あっ、あぁ、そうだな、、、俺達はここに居るよ。どーせ、奈々も公衆便所にゴミ豚とそのビデオカメラ設置して一度帰ってくるんだろ?」

持参したハンディカメラを左手に持ち、支度をする奈々の行動を、同じ鬼畜類として大凡察せる辺りにほとほと感心してしまう程の同類項さに、修は免れる言い訳も諦めざるを得なかった。

「そうね、とりあえずコイツ設置してくるから待ってて!あははは」

修の家から○○丘公園までは少なからず車で20分以上はかかる。
奈々は修の胸に大きく“便器”“ゴミ箱”と油性マジックで書き、全裸のまま玄関へと連れて行く。
白色のハイブリットカーは英治のものではあるが、車のキーを受け取る奈々は運転には自身があると言わんばかりの表情で、ハッチバックを開け修にそこへ入るよう顎で支持する。
ブルーシートが敷かれたハッチバックは人一人が裕に入れるスペースが確保されている辺り、どうやらここに人を乗せるのは日常的と簡単に予測が出来る手際だ。

「お前くっせぇーなっ!早く入ってドア閉めさせろ!」

思い切り修の背中を蹴り飛ばし、奈々はゴミを投棄しに向かうかの如く車を走らせた。


20時30分

長い長い一日の終わりはやってくるのか?
これから自分はどうなってしまうのか…
真っ暗なラゲッジスペースで海老のように丸くなる修は、環状線の高架線の繋ぎ目毎の振動に合わせて溜息を吐く…。

続く。。。




M夫の努め⑦ ~旅行~


AV制作の一歩目から、販売、ネット配信まですべてをバックアップします。




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~旅行~



「おーい!陽子!支度できたのか?早くしろよっ!!」

「は~い、公一さん、もうすぐだからっ!ごめんなさい!待ってて♡」

「ふんっ、仕方のない奴だな、、おいっ!便器っ!お前、陽子がくるまでそこでオナニーショーでもやってろ!」


8月14日 昼

公一が修と陽子の自宅へ居座り、当初の約束でもあった一か月が経とうとしている。
すっかり二人の便利奴隷、最下等家畜便器、ストレス発散具と化し、“一家に一台ゴミ便器”といった具合で、ある意味重宝されているM夫修は、今朝も日常通りに一人の男、そしてその性奴隷でありながら妻であるはずの女王様、陽子の為にせっせと掃除をしたり、パシリに使われたりと、身の周りの世話に追われている。
そんな修を後ろから蹴り付け、オナニーを命ずる公一は、男の旅行の身支度を終え、早々に暇を持て余していた。

「はっ、はいっ!ご主人様っ!オナニーをさせて頂きます」

主がしろ!と言えば、いつ何どき、如何なる場所であろうともそれに従うという事が当たり前と躾けられてきた修は、このように公一から浴びせられる羞恥的な命令が、寧ろ嬉しく、そして感謝すら覚えるまでの変態奴隷へと成り下がって来ている。

「いいかっ!できるだけ惨めでアホな言葉と顔、恰好でオナれよ!つまんねぇオナしたら殴る!」

「はっ、はい!!ご主人様っ!間抜けなゴミ奴隷のオナニーをどうぞご覧下さいませっ!」

言うなり、日常を全裸に首輪を義務付けられている修は、直ぐさま同姓である公一の前でちんぐり返しの格好をし、見事に剃り落された無毛粗チンとゴミ以下のケツ穴を露わにした。

「ご主人様のご命令で、オナニーさせて頂けるゴミ奴隷は本当に幸せでございます!!どうぞ、徹底的に罵って下さいませ~、痰唾を吐きかけて下さいませ~、嗚呼気持ちイイ、、です!!ご主人様」

既にフル勃起、とは言っても碌なモノでもない粗チンを激しく擦りながら、もう片方の手の指で自らのアナルへ指をグリグリと入れてゆく修。

「ドあほ!!おめぇはマジでキモい!!!ゴミ以下だな!ぶっはっはっはっはっ!!!」

「はい、私は、、、ゴミ様以下のこの世で最も下等な汚物でございます!」

「ふんっ!ゴミに“様”とは滑稽だな!そうだ、いい事思いついた!!」

公一の湧水のように溢れ出る鬼畜アイデアについては、この二週間で修は十二分に思い知らされている。
ここで飛び出す公一の“いい事”の思い付きも、恐らく修を更なる奈落へと摺り下ろされるシロモノなのだろう。
そんな心の前準備で、修は更に汚チンポから汚らわしい液を滲ませ始めていた。

「お前今、この世で最も下等だと自分で言ったよな?」

「は、、はい、、申し上げました、ご主人様」

ちんぐり返し状態で左手の三本をアナルへ突っ込み、右手で激しく擦り、顔面へ自らの我慢汁をポタポタと浴びながら、男の前で哀れなオナニーショーを命じられながら、返答をする修。

「ふんっ、ってことはお前より下のものってのはこの世に存在しないわけだ!そうだろ?」

「はい。仰る通りでございます…」

「んなら、今日からお前以外の全ての物に“様”を付けろ!ちょっとでも付け忘れたら、その度に顔面へ蹴りか“様”を付け忘れたその物へ大きな声で100回“申し訳ございません”と誤って、どんな物だろうと俺がよし!と言うまで舐め奉仕し続けろ!いいな!!馬鹿ゴミ!!」

思考回路が規格外の公一の発想は、もはやエロや興奮といった性的要素から段違いにかけ離れている、単なる鬼畜でありイジメだ。
それでも、修は公一の言葉を絶対と洗脳されている為か、主の奇抜なオーダーを受注する。

「か、、かしこまりました、、ご主人様。これからは全ての物に必ず“様”を付けさせて頂きます!とても有難きご命令に、大変感謝致しております!」

「ってことはよ、生ごみにだってゴキブリにだって“様”を付けるんだぜ?ぶっははははっ!超ウケるんですけど!あの~~、おたくさん、頭大丈夫っすか?んな事言わされる位なら、俺は死んだほうがマシだわっ!」

罵声の限りとはこのような事を言うのだろう…
公一は、修に対してはとにかく卑劣であり、冷酷な言葉や扱いが常識と言わんばかりの当然さである。

「嗚呼、私は生ゴミ様やゴキブリ様以下の不要な汚物でございます、道端に投棄されたポイ捨てゴミ様も、人間様の代わりに土下座で謝らせて頂きながら回収させて頂きます!!」

冷酷に扱われれば扱われる程、自らのどマゾ本能も益々エンドレス開花。
更に余計な変態ひと言をついつい付け加えてしまう事で、公一の鬼畜性へも火を点け、究極の変態らせん階段の奈落へと突き落とされて行くのだった…。

「おらっ!!!もっと喜べ!!!こうしてやっから、、おらおら」

公一は惨めなちんぐり返しの修の顔へスリッパを履いた足裏を押し当て、グリグリと踏み躙る。

「うぐぅぅぅぅ、ありがとうござます、、、スリッパ様の靴底様で踏みつぶして頂き、嬉しゅうございます!」

カァーーー、ペッ!!

公一は罵りながら、足元でひっくり返る“所有物”のアナルへ向かって思い切り痰を吐いた。

「嗚呼、ご主人様っ!汚い私のアナルへ痰様をお吐き下さいまして、誠にありがとうございます…」

感謝を表す下等物の顔面を、内履きとは言えスリッパの汚れた靴底で踏み躙る公一は更に強く踏み潰しながら言葉を足した。

「いいかっ!俺と陽子は今日から温泉旅行へ行ってくる。お前は留守番だ!陽子の変態っぷりをたっぷりメールで送ってやっからなっ!」

「わ、私は、、、お共させては頂けないのですね・・」

油断した修はつい本音を漏らしてしまう。

ボコッ!!!

「うぐぐぐぐぅ、た、大変、、失礼いたしました・・・」

「てめぇ何言っちゃってんの?誰がゴミのお前を連れてくっつったんだよ?」

思い切り修の顔を蹴り飛ばした勢いで、公一のスリッパは部屋の端へ飛んで行ってしまった。
その苛立ちも含め、公一は修に更に強く当たる。

「のんびり陽子とセックス旅行してやるっつってんだから、てめぇはおりこうさんに留守番して家の事してろ!馬鹿!それより感謝の言葉だろーが、クソゴミ野郎!!」

「嗚呼…本当に申し訳ございません、ご主人様!!どうか、妻と、、いえ陽子女王様とごゆっくりお過ごしくださいませ!沢山セックスして頂くために留守番させて頂き、誠にありがとうございます!!」

有りっ丈の感謝と詫びを、今だちんぐり返しのままでする修に、公一はいよいよ痺れを切らした。

「てめぇよ!!人に詫びいれるのにその格好はアリか?あほか?死ね!!!マジで。」

ボコッ!!!

スリッパの脱げた裸足の踵を、修の腹へ思い切り振り落す公一。

「ゴホっ、、オエッ、、も、申し訳、、、ござ、い、、ません…」

呼吸困難の修は、腹を抑えながら苦しみながらも土下座の姿勢へと居直った。

「あー頭来た。マジでうぜーなお前っ!そうだっ!お前一人で留守番させたら何すっかわかんねぇな、お前さ絶対家の鍵を閉めんじゃねぇーぞ!!こないだ六本木で会ったカップルとか、色々連絡とってやっから、ここ好きに使って貰え!お前はその方々の世話、使用人、奴隷!!!いいな?」

なんと。
この家の持ち主であるはずの修を執事よろしく、自分らが外出中に赤の他人を無作為に招き入れ、彼らの奴隷として仕えるよう命ずる公一の新たなアイデアは、あまりにも無茶苦茶であり、突拍子もない。
だが、これが冗談ではないという事は、百も承知の修である。

「は、、い、、仰る通りに致します…お客様には失礼のないよう、誠心誠意お仕え申し上げます。」

そう返答するしか、この蹴り地獄から逃れる術もなく、とにかく修は今この状況から解放されたいという気持ちのほうが強く、下された命令に出来る限りの服従を見せた。


SM動画


「あ~ら、公一さんっ!随分楽しそうね♪、何してるの?」

ようやく支度を終えて階下へ降りてきた陽子は、今まさに十数回目の蹴りを馬鹿亭主に入れようとする、浮気相手の男の背中に飛びつきキスをした。
足元では、同姓の蹴りでもがき苦しむ戸籍上の夫。
この異空間は、今では日常であり、この三人の普通である。

「こいつさ、ウチらと一緒に旅行出来ると思ってたらしいぞっ!馬鹿だろ?だから折檻してやってた。」

舌を絡めながら、公一は陽子の乳房を揉み、ノーパンの股間へ片方の手を運び、陽子に事の経緯を説明した。

「あぁ~ん、もうっ!公一さんったらエッチっ!あぁ、でも気持ちイイ、、、こ、この馬鹿はそんな生意気言ってたんだぁ、、、最低!!カスのくせに」

しっかりと出掛けの身支度をしている陽子の服を、お構いなしに脱がせながら、公一は更に激しくキスをした。

「ん~、こ、公一さんっ、、愛してる」

甘い吐息で愛を囁く陽子は、即座に公一の股間へ跪き、そのいきり立つペニスをしゃぶり出す。

クチュクチュ、チュパチュパチュパッ、じゅぼぼぼぼぼぼっ

激しく前後へ首をフリ、厭らしい唾液をたっぷりと絡ませながら自身のペニスへ貪りつく陽子の頭を、修は鷲掴みし自らの腰も激しく動かした。

んぐぅぅぅぅ、ゴホッ、ゴホッ、チュパチュパっ

強烈なイラマチオは、付き合い当初と比べて随分と慣れては来たが、やはり涙も嗚咽も止まらない。
そんな被虐感に陽子は、ダラダラと愛液を溢れさせ堪らないといった表情を修に見せ付ける。

「いいぞ、陽子っ!旅行中はたっぷりと可愛がってやっからな!!楽しみにしてろよ~」

「チュパチュパチュパじゅぼぼぼぼぼ、んぐぐぅ、はいぃ、公一さまぁ、いっぱい陽子をイヂメテくださしゃい!」

甘えの限りで従順ペットをアピールする淫乱妻を頭上に、修は散々蹴られた腹を抑えながら嗚咽と苦闘中で、それに嫉妬や興奮をするゆとりすら無かった。
だが、ぽたぽたと床へ落ちる最愛の妻がイラマチオで垂れ流す唾液にだけは条件反射で飛びつく情けない処理具である。

ピチャッ、ピチャ、ペロっ、ペロ

滴り落ちてくる陽子の唾液を、懸命に舐め掃除する修。
これは、まさに条件反射であって、この段取りは公一と陽子の立派な“躾”であり、その賜物なのである。
この状況で、公一も陽子も修に何か言葉を投げるような事はない。
単なる掃除機さながら、モノとしてしか意味を成していない物体に、言葉など不要だ。
更に激しく陽子を責める公一は、正しく外出前の“一発”を済ませる為の段取りで、それが性処理奴隷陽子に与えられた用途であり、付き合う意味にイコールとして繋がる。

パンパンっと激しく腰を使い、バックから陽子の膣内へペニスを出し入れす公一。
それに合わせて淫乱な腰つきをあてがい、妖艶な声や芳香を撒き散らす陽子は、旦那である修との結婚生活に対する不満や後悔の全てを発散として表わすかの如く、修の前で幾度となくオーガズムに達した。
やがて、公一はいつものように修を結合部へ従わせ、愛液と我慢汁の入り混じった大人の男女の陰部を奉仕させる。

「そろそろイクぞ!陽子っ!中で出すぞ!!!」

太い両二の腕を横の尻へ運び、がっちりと肉厚で厭らしい性奴隷の尻を強く掴む。
やがて、振り続けていた腰はヒクヒクと小刻みになり止まった…

「ほ~ら、ゴミ!お前の女房のマンコの中に俺の精子をたっぷりだしてやったぞ!とっとと礼言って吸い出せ!カス野郎!」

寸前まで、必死の不自然な体勢で結合部を奉仕していた修は、痛む腹、そして首や舌の具合の主張など出来る筈もなく、主の指示に従うべく言葉を返す。

「ご主人様、本日も妻である陽子様のおマンコ様の中へ、ご主人様の高貴なお精子様をたっぷりと注入して頂き、誠にありがとうございました。床へ零れぬよう吸い取らせて頂きます。女王様、失礼いたします。」

そう告げると、修は陽子の股間へ舌を運び一気に公一の精子を吸い取り始める。
所謂、吸い取りの作業であるため、ここでは陽子への奉仕とは言えない。
それを承知している修は、ただ公一の精子を吸う事だけに集中をし、最愛なる妻の陰部へ気をやられてる場合ではなかった。
こういう考え方一つで、自分が単なるモノであるという自意識が芽生え、どうしようもなく不躾な己の汚チンポの勃起具合も幾らか抑えられるものだから、実に不思議だ。
(こういう積み重ねが生活に密着した本当の奴隷となり所有物となり、便器となるのか)と、陽子のマンコから浮気相手の男の生臭い精子を吸い取りながら、ふとまた一つ悟りの階段を見つける修。

「ご馳走様でございます。」

淡々と、この仕事はこなさなくてはならない。
何故なら、いつまでも名残惜しく舐め続けていれば、陽子に容赦なく怒鳴り付けられ、また新たな罰を与えられかねない。

「公一さん、気持ちよかった!!やっぱり中で出されると嬉しい♡」

処理を終えた修を足蹴にどけて、愛する男に抱きつく陽子に、亭主という存在は遠い過去の消し去りたい記憶と化していた。

「さて、そろそろ出掛けるか。渋滞しちゃうとツラいしなっ!」

「うんっ、行こ行こっ!楽しみぃ~♪」

二人は楽しそうに服を着始め、それぞれの靴を履き玄関で今一度深い深いディープキスを修に見せ付けた。

「んじゃゴミ!行って来るぞ!まぁ五日間位かな、わかんねぇ~けど、盆休は一週間だから、遅くてもそれまでには戻るわ。誰か来たら、、、わかってるな?ふふふ。」

オフ用に買った濃紺の夏スニーカーの靴底で、跪く修の頭を踏みつけながら、公一は一応の申し伝えを告げた。

「はいっ!行ってらっしゃいませご主人様、女王様。どうぞ、ごゆっくりとお過ごし下さいますようお願い致します!!」

そう修が言い終えたと同時に、陽子が片足をミュールへ持って行きかけ、それと合わせて慌てて発した。

「あーーーーっ!どーーーしよーー、おしっこしたくなっちゃった。公一さん、ちょっと待っててくれる?」

「マジかよっ、しょーがねーな、こいつにくれてやれよ、一週間はお前の聖水を拝受出来ないんだからなっ!フッフッフッ」

突然の慈悲とも言えるご用命に、修は最大限の歓喜を露わにし、便器としての仕事の準備をし始める。

「えぇ~~、こいつにやるの?なんかご褒美みたいで嫌だけど、公一さんの命令だからねっ!ホラっ!屑っ!早く便器の準備して仕事しろ!我慢限界っ」

「はいぃ!!!只今っ!!」

即座に玄関の床に仰向けになり、大きく口を開ける修。
その頭上に跨ると同時に、陽子の股間からは勢いよく小便が排泄されていった。

ジョボボボボボボボっ、ゴホ、ゴホ、ゴクッ、ゴクッ、んぐっ

物凄い長い時間に感じた聖水拝受は、ここ最近でも修にとって格別な興奮を連れてきてしまうお仕事となってしまった。
その量、味、勢い、臭い、背景、経緯、全てがマゾ精神にどんぴしゃと当て嵌まってしまっていた。
朦朧と、興奮覚め止まぬ虚ろの修の頭上には、なんとすでに女神の姿はなく、そこに変わって仁王立ちしているのは公一であった。

「なんかよ、見てたら俺もしたくなっちまったよ、あははっ!便器!次よろしく!ほ~~~らっ!!ぶっはっはっはっはっ!!!」

じょぼぼぼぼぼぼぼぼ~~~

間髪入れずに容赦なく、まさにサービスエリアの公衆便所のような使い回されようだ。
修は碌すっぽブレスもままならないままに次のアンモニアを処理し始めた。
ツンっと鼻をつく異臭と共に、酸味と苦みも陽子のソレとは比較にならない濃厚さであったが、それを拒む理由など、完全便器の修にはどこを探し回っても見当たる筈もない。

【飲尿】

この二文字のみが、今の修が考えていい人間の言葉だ。
便器として、奴隷として、使用人として、主達が催したその瞬間に無機質に使われる事が努めな訳である。

「ご、ご馳走様でした…ゴミ便器へ沢山のご聖水を排泄下さいまして誠にありがとうございます。どうぞ、いってらっしゃいませ、ご主人様、女王様。」

言うべき事を言いながら、床へ頭を擦り付ける修の頭上に、主たちの姿は既に居なかった…
心からの虚無感と惨めさで胸が詰まり薄らと涙を浮かべる修を慰めるものは、口中にのこる男女様のアンモニア臭と愛液の残り香だけであった。


つづく。。。



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M夫の努め⑥  ~晒者~

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~晒者~

公一が提案した鬼畜的な罰、そしてMM夫婦の自宅へ滞在するという突拍子もない命令を実行して二週間が経つ。
あの現実逃避したくなるような小便地獄の初日からの14日間を、修は納戸の押入れ内の暗闇でフラッシュバックさせながら手を粗チンへあてていた。

あの日、公一の小便を強引に飲まされた修は、完全に頭が崩壊し、ある種の“悟り”を開拓した気分こそ味わっていた。
満足げな公一は、下等なM夫を便所扱いした後、性奴隷陽子とのセックスに再び没頭し、
最愛なる妻を好きなように性の捌け口とされる床下で、愛液のお零れを修へ受けさせ、更には激しく突くその結合部をも修に舐めさせたりと、思いつく限りの屈辱を与えることで、身分の違いや立ち位置を躾けて行った。
あの一夜で、修も陽子も充分に公一が世界一の大王様のような存在に見え、心の底から氏を仰ぐ事が普通と思えるまでのマゾ夫婦へと下降して行った。
陽子も、修に対しての見下し方やゴミ同前の取扱いに更なる拍車がかかり、二週間とは思えぬほどの完全な立位関係が、唯一無二として形成されてしまったのである。
もはや、この家の持ち主は修でも陽子でもなく、公一という事実上の現実は言うまでもない。
二週間の出来事があまりにも非現実的であり未だ夢のような日々で修にとってはあっという間の期間ではあったが、
その内容を思い返す度に、この哀れは粗チンはいきり立ってしまう訳であり、手の施しようのないマゾ性質の諦めを、忠誠心へとすり替える事で自信を納得させ、全ての現実を肯定化させていた。
この二週間、修は陽子の身体に触れる事は愚か、匂いすらも嗅がせて貰っていない。
唯一、陽子に近付ける瞬間は、朝晩に陽子が修を便器として用立てる際に崇ませて頂ける性器のみだ。
公一の小便も、そして陽子の小便も、修は随分と容易く胃に収めるまでになってしまっている。
その味の違いや、体調管理をも二人から命じられ、事細かく表現しなくてはならない努めなのだ。

「おはようございます、陽子様」

“家畜部屋だ”と与えられた納戸部屋にある狭い押入れの中で、自慰寸前の妄想に耽っていた修はリビングの扉が開かれる音が聞こえると同時に慌てて廊下へ出てトイレ前に跪いた。

「おしっこ!」

何の挨拶も、伺いも必要のないただの便器。
修は愛し合う二人にとってはそんな程度のモノである。

「はいっ!今朝もご用命頂きありがとうございます、陽子様!」

陽子は辛うじて態々トイレまで来て用を足してくれる事が多い。
特に公一からの指図でもない限り、所謂“便所”として区別させたいと言った具合か。
朝の濃厚な陽子の小便は、昨晩のアルコールがまだ少し残ったとても強烈な臭気と酸味、苦みがする。

ごほっ、ごほっ、ごぼぼぼぼ、ごくっごくっ、、、んぐっ

懸命に、勢いよく排泄される愛する妻の朝一番の尿を、旦那である筈の現実が遠い昔の記憶の事のような違和感すら感じる修の大きく開かれた口が便器と化し、拝受している。
尿を胃に収める時のあの独特な感覚、頭痛のような脳への特殊な刺激を毎朝毎晩味わう度に、それが段々と快感に変わって行っている近頃、修は公一と陽子に“生かされてる”と150%の感謝で心底礼を述べるのだった。

「嗚呼、陽子様っ!本日もたくさんのご聖水をお与え頂き、本当にありがとうございました!とっても美味しゅうございました!」

当然、陽子からの返しの一言など期待はしつつも有る筈がなく、トイレットペーパーで露わな股間を修に丹念に拭かせると、一晩穿いていたワインレッドのパンティーだけを修の顔に被せトイレを立ち去った。
クロッチ部が鼻の所へくるように被せる陽子の優しさに、修は気持ちの悪い満足感で陶酔している。
(嗚呼、なんて優しいお方なんだ、やっぱり僕の事を愛して下さっている…)
マゾとは至って自分勝手な妄想癖を持った変態なのだろうかと、修は内心ではそう思いつつもこの慰めはやめられそうになかった。

二週間目の朝ともなると、修は大凡の朝のルーティンは把握し始めているわけで、この後の努めや準備へ急がなくてはならい。
その為、いつまでも愛する妻の尿の味や臭いの沁みついたパンティーを被ってトイレで悶々としているわけにはいかなかった。

「ご主人様、おはようございます!」

陽子のパンティーを被った状態で、寝室で陽子が朝のご奉仕をしているかつての自分のベッドへ横たわる公一の足元に跪いた。
公一は陽子にフェラをさせながら赤ラークに火を点けるのと同時にTVのリモコンへ手を伸ばし、朝のニュースを見始めていた。

「陽子、一旦フェラやめていいぞ!ちょっとしょんべん」

「はぃ」

名残惜しそうに主の逞しいペニスから涎の糸を引きながら離れるようこは可愛く返事をする。

「おい!ゴミ便器ッ!仕事!!」

相変わらずベッドの上では頭に片腕を組み、ニコチン臭の口で陽子と口づけをしながら寝ている公一は、一切姿勢を変えるわけでも、用を足す準備をするわけでもない。

「ご主人様、失礼いたします。」

修はこの二週間で叩き込まれた“朝のお仕事”をこなし始める。
妻の唾液にまみれた公一の黒光りしたペニスを利き手で握り、そっと亀頭へ口を運ぶゴミ便器修。
陽子とは違い、ベッドで用を足す公一への便器奉仕はかなりのコツが要るわけで、間もなく予告もなしに排泄される最愛なる妻の浮気相手の尿、つまり“しょんべん”を一滴残らず零さぬように拝受する為の、口のすぼめ方、顎の位置、頭部の角度、亀頭を咥える深さの全てがこの期間で得たノウハウとなって実践している。

じゅぼぼぼぼっぼぼぼぼぼぼぼっ

んぐっ、んぐっ、ゴクッゴクッゴクッゴクッ、、、

例の頭痛はここでも健在だが、そんな事に気を取られている暇もゆとりもない。
汚したところで洗うのは自分の努めと開き直るも、やはり崇拝するお二人が愛を育むベッドのシーツを汚すわけにはいかないと、修はまさに必死の形相で飲み干してゆく。
口元から主の男根が離れぬよう自らの左手で支え、腹這いになりながらの窮屈な体勢にも拘わらず修はゴクゴクと陽子のソレと同じくして朝イチの男の“しょんべん”を頂戴する儀式。
苦しさ、情けなさ、惨めさ、哀れ、悲しみ、、それらネガティブな要素を乗り越えるのには、幾らド変態マゾ気質と言えども、まだまだ時間と覚悟を要する努めになるだろう。

頭上では、性奴隷であり彼女でもある陽子と濃密に舌を絡め合い、我妻のマンコを弄っている公一の姿。
修は、そんな大王様である公一の尿道から“聖なる一滴”までをも吸い取り努めの終わりを告げた。

「ご主人様っ!本日も朝一番の大変栄養価の高く濃い聖水様を頂戴し、本当にありがとうございます!たいへん美味しく有難く頂戴しました!ごちそう様です!!」

直ぐさま床へ平伏し、叩き込まれた挨拶と共に間抜けな面(つら)を床へ擦り付ける。

「陽子っ!お前の旦那もだいぶ便器らしくなってきたな!これからますます楽しみだぜっ!はははっ!!」

「んもぅ~、公一さんったら~。今せっかく雰囲気イイとこだったのに、便器の話なんかしないでよ~!おい!要が済んだらとっとと朝食の準備!!!邪魔なんだよゴミっ!」

先行きの楽しみに、ますます鬼畜度を露わにする公一と、修が尿を受け止め終えたばかりのそんな公一のペニスを握りしめながら、本気の邪険で修を追い払う陽子。


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公一も、そして陽子も、出勤時間はほぼ同じである為、一通り朝の営みを済ませるといそいそと支度を始める。
当然、修も出勤の準備をしなくてはならないのだが、幸い二人よりも30分ほど家を出るのが遅い。
料理が好きな陽子は朝食も夕食も全て自身が作り決して修に作らすことはない。
これは公一も陽子の料理が好きだということもあり、もはや二人は新婚夫婦そのものといった雰囲気で忙しい朝を楽しそうに過ごす日々になっている。
当然、修の分まではその手料理には含まれてはいない。
公一と陽子の慈悲で、少し多めに作った朝食の二人が食べ残した“残飯餌”を床で犬食いさせられている。
時には咀嚼物や痰唾なども入れて頂く事もあるが、往々にして朝はそれほど二人にもゴミ夫を構っている時間もなく、バタバタと遣り過ごす日常だ。
今日も、いつものように陽子が食べ残したソーセージと公一が食べ残したほんの少しの白米を餌皿に与えられ、四つ這いで犬食いをする修。

「かぁーーーぺっ!!!」

ヘビースモーカーの公一は特に朝は痰が絡む。
毎日のように修が残飯を食らう餌皿に、こうしてわざと下品な音を立てて痰を吐くようになっていた。

「ありがとうございます…公一様」

数週間では到底慣れる事もない屈辱感に、今日もうっすらと涙を溜めながら修は主へ礼を述べた。
臭い、、、たばこは数年前に病気を期に絶っている修にとって、この嫌悪感は小便とは比にならぬほど辛いものだった。
それでも、心にもない賛辞を述べる事がマゾとしての喜びであり悲しみで、修は粘度の高い薄黄色い同姓のニコチン交じりの痰がかかった白米を、一気に貪り目をギュッと閉じて飲み込んだ。

「きゃははははっ!!何回見てもウケるんですけどぉ~~、おい!ゴミ!有難いと思いなさいよ!!」

姿鏡の前で今日のブラウスの色を左右の手にて物色している陽子が嘲笑い罵倒する。

「はい・・・」

白米の甘味で、辛うじて公一の痰の味までには到達する前に飲み込むことが出来た修は、切ない返事を陽子に告げる。

「あんたさぁ、面白くないんだよっ!はいじゃなくってなんか味の感想でも言いなさいよ!ば~~~かっ!」

時計をチラチラと気にしながら、使えない奴隷を弄ぶ陽子の姿は、女王様そのものだ。
だが、それは修にとっての姿であり、公一にとってその女王様は性奴隷に過ぎない…。

「おい!陽子!!便器に構ってねぇで行くぞ!!時間ねぇよ!」

「はぁ~~いっ、ごめんなさい公一さん!今いくぅ~」

既に玄関でクールビズのボタンダウンの襟を整えながら片方の脚を革靴へと届かせながら、公一は陽子を呼びつける。
すると修がいそいそと玄関へ這って行き修の前に平伏した。

「公一様っ、本日も美味しい聖水様と痰様を頂き誠にありがとうございました!失礼します。」

そう言うと修は、スっと両足を履き終えたばかりの公一の革靴へ口を付け、忠誠心を表した。

「ふふ。マジでお前はゴミだな!まぁ所詮マゾのお前にとってはこれくらいまだまだ序の口だよな?これからもっともっと惨めで最低な扱いで飼ってやっからなっ!いいな?」

「はいっ!!私は公一様と陽子様に生かされてるゴミ便器奴隷でございます!所有物としてどのようなご仕打ちをお受けしましても、全てに感謝申し上げます!!」

修にとってこのセリフは真意。
これはもう先天的なマゾ気質に洗脳という鬼畜調教によって見出されたごく自然的な忠誠心であり、よもやこの二人にこうして扱われていないと今後どう生きていけばいいのかすらも不安に感じてしまう程の依存となっている。

ゴンっ!!

焦げ茶色したウィングチップの爪先で惨めに縋り付く馬鹿亭主を蹴りつける公一。
脳天の衝撃で八ッと我に返る修は慌てながら背後に仁王立ちする妻、陽子の気配に気付き場所を開けた。
陽子は、公一と同じように修を構う事は滅多にない。
それよりも何よりも、公一と玄関先でディープキスをする習慣のほうがよっぽど楽しい訳で、邪魔なゴミ亭主の髪をグイっと引っ張り後ろへ追いやると、ビジネスライクな公一の勇姿に飛びついた。

「嗚呼、公一さんっ、大好きぃ~。」

くちゅくちゅ、ぴちゃちゃ、、、

時間に追われる朝のこの時間でも、この習慣だけはそれなりの時間をかける二人。
公一も満更ではなく、思い切り陽子を抱き寄せ性奴の股間へと手を這わせる。

「おい陽子!今日ノーパンで出勤しろよ!」

突然に命令を下す公一の意地の悪さは、陽子にとって今は褒美にも等しい気まぐれだ。

「いやぁ~ん、公一さんったら、恥ずかしいわ、、、」

抵抗こそせずとも、一応の羞恥心を公一に見せ付ける陽子だったが、その反面、既に濡れ濡れのパンティーは自らの手で太腿の上部まで摺りおろされている。

「ゴミ!仕事!」

「はいっ!失礼します。」

爪先まで一気にパンティーを下す修は、その興奮を一所懸命に抑えながら努めをこなす。

「嗚呼、公一さん、したくなっちゃった…」

「ふふふっ!ダメだ。そろそろ行くぞ、陽子!」

何とも意地の悪い公一の焦らしに、陽子は火照った身体をクールダウンさせる事もままならないまま、公一に手を惹かれ、マンションの廊下をコツコツと駆けてゆく。

「いってらっしゃいませ、公一様、陽子様」

既に二人には届かない距離感の中、修は玄関に今一度姿勢を正し土下座をする。
その股間は爆発寸前のいきり立ちようではあったが、射精管理の現実を受け止め、先ずは脱ぎたての芳香漂う陽子のパンティーへそっと口づけ、洗濯ネットへと仕舞った。

こんな日常が既に二週間。
修の公約では一か月と言っていたが、それすらももはや真に受けるべきでもない事は必然の学習で、寧ろ逆にあと二週間でこの暮らしがなくなる事への虚無感や不安感の方が勝っている修であった。







『今日、六本木交差点交番前!20時。来い!』

業後、勤務地最寄り駅である品川駅へと国道15号線沿いを上司と歩く修の携帯が、公一からの指示メールを受信したのは19時を少し過ぎた頃だった。

『かしこまりました』

すぐさま主にレスポンスメールを送り、駅前のタクシー乗り場で上司を見送りタクシーに乗り込んだ。

「泉岳寺抜けで六本木交差点まで。」

タクシーの運転手へ道程も支持する癖のある修は、ド変態マゾ便器として同姓に管理されている本当の自分を隠すような横柄さで、深々と座る後部座席から金曜日の渋滞でキラキラと煌く国道のテールランプ群に黄昏ている。
距離にしてみれば10kmもないであろう区間、国道246号線へタクシーがようやく辿り着いたのは20時15分前だった。
陽子からにしても、公一からにしても、ある場所である時間を主達より指定されれば、遅くとも15分前までには到着しておかなければならいルールは、修自らが決めた心の準備に充てるのりしろだった。
そののりしろが、ヒルズ下の渋滞によって刻々と失われてゆくごとに修は焦りだし、苛立たしさで貧乏揺すりをし始める。

「運転手さん、こっから交差点までなら歩いたほうが早いですかね?」

しびれを切らしたビジネスマンに、運転手はぶっきら棒に応える。

「さぁ~。どうかね~、歩くのとはあんまり変わらないんじゃないですか?」

それは走れば降りた方が早いぞ!と言ってるのか、もうじきメーターが変わるからまだ乗っとけ!と言ってるのか、そんな詮索に頭を悩ます位ならと、修は運転手に降りる旨を告げ、つり銭を受け取り走った。
真夏の夜の六本木のパブリックモニター画面の右上で、【現在の気温33.4度】と表示されているのをチラ見してしまった修は、一気に色んな意味合いの“汗”を流しながら、交差点へと走った。
クールビズとは言え、スーツのズボンの中はぐっちょぐちょだ。
ダラダラと止まらぬ汗をハンディタオルで拭いながら、向かいに見える交番に公一の姿の有無を確認し、スクランブルの信号が青に変わるのを“ハァハァ”と待つ。
腕時計を嫌う修は携帯の時計を見る。

19時55分。

幸いにしてまだ公一は来ていない。
指示の時間通りに来ることなど稀ではあったが、やはり念のため例のルール通り、15分前には到着していたかった修は、交番の横に止まらぬ汗を流しながら息を整える。


ブルブルブルブルっ

外苑西通りを行き交う車の熱気で、留まるどころか更に勢いを増す汗と悪戦苦闘しながら待つ修の携帯が震えたのは、それから20分後の事だった。

「お疲れ様でございます」

周囲を多少気にしながら、主からの電話に出る修は公一へ挨拶をした。

「お前さ、“セ○アン”知ってるよな?今、陽子とそこに居るから2分以内!よろしく!」

ブチっと要件だけを一方的に告げられた修は、切れた電話越しに(かしこまりました)と呟き、直ぐ近くにあるSMグッズショップの老舗へ急いだ。
若き頃よりSMプレイをして来た修は、勿論このショップの事は熟知しており、迷う事もなく老朽化も著しい雑居ビルのエレベーターへと滑り込んだ。

10坪にも満たない店内には所狭しとSM用具や書籍・メディア等が陳列されている。
店員は女王様風の女性が一人、PCのキーボードを叩きながら新たな来客を一瞬だけ見て軽く出迎える。

「いらっしゃい」

妖艶なタトゥーが首元にチラつく30代後半の奇女は、修がM男と長年のキャリアからの眼力で察しているのか、とても冷ややかな視線で“客”を迎える店員のあるべき姿ではなかったが、ここではなんら違和感を感じないのは、マニアな老舗での常識がソレな訳だからなのか…。

入り口付近には麻縄や低温蝋燭、レジ周りにはジョークグッズのような珍品やキーホルダー、コンドーム、合法媚薬などが並べられており、店内中央には2列の陳列棚に無数のバイブやローター、ディルドが堂々と売られている。
そこには二人のサラリーマン風の男達と一組のカップルが商品を物色している。
そのカップルは陽子と公一では無いことを確かめると、修は左回りに店内を進み始めた。
数々のマニア本、そしてDVDが壁一面に並べられる通路を抜け、奥へ突き当たるとあらゆるボンデージ衣装や下着、そしてハイヒール、その横には様々な材質と形状をした鞭がぶら下がっている。
ハイヒールフェチの修は、無意識にそこに立ち止まり12cm以上はあろうかというエナメルのピンヒールに陽子の姿を重ね合わせながら妄想に耽ってしまっていた。

パチンっ!!!

突然、右頬を平手打ちされ、瞬時に我に返る修の横で、今まさに妄想上でピンヒールの踵を自身のアナルへ突っ込んでいた女王様、陽子の姿が視界に入りこむ。

「何アホ面してボーっとしてんだよ!ゴミ!!」

全くの遠慮のない声量は、当然サラリーマン風の男達やカップルにも一部始終聞こえる程の大きさで、棚に隠れて見えていなかったボンデージコーナーへ様子を見に来る者も居た。

「も、、申し訳ありません!」

修は慌てふためき陽子に詫びを入れる。
すると、その背後から公一がニヤニヤしながら近づき、陽子の頭を撫でながら修を睨んだ。

「おめぇ、おっせーよ!なにこんな所で油売ってんだよ!」

新たな男性の登場に、流石に来店客の全てが興味を示し、男二人女一人が意味深な会話をする傍まで寄って来た。

「あら。ごめんなさいね~、お騒がせして。ふふっ、良かったらご覧になって頂いてもいいですよ!!」

陽子は楽しそうな笑顔でカップルにそう告げると公一の頬へチュっと口づけをした。
陽子の顎をクイっと持ち上げ口へ舌を突っ込み、人前で容赦ないディープキスを交わしながら、公一が続いて補足する。

「こいつ、僕らの奴隷なもんで、、はははっ!ちょっと叱ってやってただけなんですよ。」

何とも惨めで恥ずかしい思いを晒された修はただただ俯く事でしかこの場から逃避する術は無かった。

「あっ、そうだ!お前さっ!そこのカップルさんに陽子が喜びそうなバイブがどれか選んでもらって来いよ!そしたらご褒美やるよ!選んで貰えなかったらここで俺のチンコしゃぶれ!いいな?」

突然に鬼畜発言をする公一の顔は、全く冗談とは捉え難い本気の顔である為、修には異論を発する身分も猶予も当然ながら影も形もない。

「やだーー、聞いた?あれって変態さん?」

傍で聞いていたカップルは、標的が自分たちであることを認識すると同時に、独特のコミュニティーからなるアブノーマルなタグ付で事の成り行きに意気揚々と参加し始めてる面持ちだ。

(要するに、既にこれは自分があそこへ行ってお願いする事を、ここにいる全ての方々がお待ちな訳だ。)

修は心でそう状況整理し、老舗SMグッズショップの中心でマゾ性を叫ぶ姿を見世物とされる数秒後の自分の姿をイメージしつつ意を決した。

「かしこまりました、ご主人様」

主にそう告げると、四歩足らず先に居るカップルの傍へ歩み寄り挨拶をし始めた。

「あの、、、あちらの男性の腕を組んでおります女性、、、じ、じつは、、私の妻でして、、、」

「えーーー?そうなの??じゃぁ、あの彼は?」

「あちらは、妻を性奴隷としてご調教下さっておりますご主人様であり、浮気相手の彼氏様でございます。」

こんな会話が違和感なくたった今言葉を交わした他人同士が交わせるマニアな空間に、陽子は好奇心を隠しきれない雰囲気でソワソワとしている。

「そうなんです!!私、なんでこんなゴミと結婚しちゃったんだろうって思うんですけど、コレはコレで結構面白いし、ゴミでも一応使い道があるんですよ!キャハハハッ」

胸を詰まらせながら、あまりの屈辱に力を失った声で修は挨拶を続けた。

「ご主人様より、妻が喜びそうなバイブを、お二人に選んで頂いてくるよう命令を頂きまして、、、あの、、出来ましたら、妻のおまんこ様に合いそうなバイブをお選び頂けませんでしょうか?お願いします…」

深々と頭を下げ、懇願する他人の男をカップルの男性が怪訝な表情で見下した。

「変態っすね~。さっき聞こえてましたが、僕らが選ばなかったらここで主のチンポをしゃぶるんですよね?」

恐らくこちらのカップルはS男&M女であろうとは、ここにいる全ての者が既に察せる程の発言だった。

「は、はい、、、ですので、ど、どうかバイブをお選び頂けませんでしょうか?」

修は必死でカップルの彼氏へ陽子のマンコを苛めてもらうバイブを選んで頂く事を依頼し続けた。
だが、公一と同カテゴリーに入る程のSっぷりを発揮する彼氏はすかさず修の願いを叩き込むように返答した。

「無理ですね!ははっ。あちらの女性のまんこを見せてくれるならまだしも。」

確かに…理にかなった断りで修を困らせるその男は、修の背後で嘲笑う公一へも伺ってみせた。

「そちらの彼女のマンコ、見せて貰えませんよね??ははっ」

S同志の妙な頷き合いと目の交し合いは、果たして何を意味するのか…修はとにかくここで同姓のペニスを咥える惨めな姿だけは晒したくない一心で二人のやり取りに固唾を飲んだ。

「ん~、今日は遠慮しておきますよ。でも後で連絡先お渡ししますので次回に是非!」

秒速的なディスカッションで、答えはあっさり出されてしまった。

「だそうですよ。残念でしたね…くっくっくっ。」

項垂れる修へ、公一が間髪を入れずに指示を飛ばす。

「おい!聞こえたろ?駄目だってよ!わかったらとっとと仕事しろ!あの~店員さん、いいっすよね?」

こういったショップでは決して珍しい事でもないハプニングでしょうよと言わんばかりに、女性店員へ念の為断りを入れ、修を股間へ跪かせる公一の笑みは、愉快犯さながらの悪巧みの目尻であった。

「どーぞー、でも店を汚さないでねー」

淡々とPCを覗きながらマウスを右手に応える店員。
そしていよいよ始まろうとする特異な変態ショーを、我も我もとサラリーマン達も傍観し始めた。

「失礼いたします。」

真っ黒い床に跪き、修は公一のスーツのファスナーをジーっと下げた。
ボクサーパンツから漂うイカ臭と酸っぱい真夏の蒸れ臭は、朝の営みのまま出かけた異臭を存分に放っていた。

「おい!ご主人様のパンツの香りはどんなだ?ゴミ!」

公一は自身の股間が今日一日を振り返ればどんな状態であるか、己が一番熟知している訳で、その汚辱を股間で跪く年上男に浴びせるこの瞬間が堪らない優越感だった。

「は、はい、、、と、とても、、、蒸れていていい香りが致します。公一様のパンツ様の香りを嗅がせて頂き、ありがとうございます…」

情けない状況、そして強烈な汚臭を嗅げば嗅ぐほど、修のマゾ魂は燃え上がり、

(もうどうなってもいい)

と、全ての理性が崩れ落ちるのだった。

「皆様、私は最愛なる妻をこちらのご主人様へ捧げ、妻とのセックスを禁じられご主人様にご奉仕する最低のゴミ夫でございます。。。情けない亭主の惨めな奉仕姿をどうかご覧くださいませ!!」

言われるよりも先に、このような最下等身分のご挨拶をしてしまう旦那の姿に、陽子はこの上ない嫌悪感と妻である罪悪感に声を荒げた。

「ゴミ!なんでお前とあたしがセックスなんかすんだよ!ばっかじゃないの?お前は便器!ゴミ!カス!だろ!こうやって公一さんの一日蒸れたおちんちんのチンカス様を掃除させて貰えるだけ感謝しろよ!!」


「嗚呼、も、申し訳ございません陽子様っ!!皆様、ご主人様のチンカス様掃除をするゴミをご覧くださいませ!!」

ボクサーパンツの中から黒々しい主のペニスを抜き出すと、亀頭の先からかり首へと丹念に匂いを嗅ぎ、舌を這わせ始めた。

スーーーーーッハーーーーペロペロ、チュパチュパッ、スーーーーー

大きく息を吸い込んでは吐き、貪りつくように汚臭漂う公一のペニスを咥える修の変態ショーは、来店客へ嫌悪感を与えるほどの変態っぷりで、サラリーマン二人は耐え兼ねて商品を求め店を後にしてしまった。

「嗚呼、公一様のチンカス様、、、、とってもおいひい、れふ~」

少しずつ勃起し始めた公一のペニスの竿からは、新たな汚れや臭いが次々と押し寄せてきており、その度に修は狂ったように音を立て吸い付いて見せた。
床にはポタポタと修の唾液が滴り落ちる。

「おい陽子、今度はお前の手で擦ってイかせろ!ゴミは玉袋を舐める!いいな!」

一人の愛奴、そして一個の所有物を従え、衆人空間で見事にSっぷりを晒す公一に、流石の店員も興味を示しレジから店内へと移動して来ていた。
主のペニスを懸命に手コキしながらディープキスをする女、その根元では同姓の玉袋をちゅぱちゅぱを音を立てながらいやらしい涎を垂れ流す下等物。
15分位のショータイムは、陽子の手コキによって全て修の口内へ射精されることで終演となった。

「おい!床!」

たったそれだけを言い放つと、ドロドロの精子を漸く飲み込んだばかりの修の頭をグイっと床へ擦り付け、涎を舐めとるよう命令した。

ペロペロと哀れに黒く塗られた店の床に落ちた自身の唾液を舐め取る姿に、傍観者たちはそれぞれに足下のゴミへと罵声を降らし始めた。

「ほんっと最低のゴミね…キモいっ!」

「なかなか良く躾けられてるが、ただのゴミにしか見えん!もっと惨めな姿も見てみたい!ははははっ!」

「お客さん、ちゃんと元通りになるまで綺麗に舐めなさいよ!!」

カップルの彼女、その主、そして店員と、三様の軽蔑で修を悲惨の極地へと堕としていく。


「これ、私の名刺です。メール頂ければいつでもセッティングしますよ」

公一はカップルの男へ名刺を渡すと、

「あ、あと貴重なお時間を割いて頂いちゃって申し訳なので、今日の買い物こいつに支払わせて下さい。お礼です。」

「それはそれは、、、なんかすいません、必ず連絡させて頂きますね、彼女さんの乱れる姿も是非拝見したいですし」

そんなやり取りに、修は仕上げの舐め掃除をしながら耳を傾け、固くなっている粗チンの先が濡れている事に全くしょうもない変態だと我ながら憤りを感じていた。

陽子とのプレイに使う用具、そしてカップルの使うバイブとコンドーム、合わせて24,150円をクレジットカードで支払い終えた修は、

「本日はありがとうございました。そして、床を汚してしまい申し訳ございませんでした。」

と、客側であるはずにも拘らず深い礼と詫びを述べて先を行く主達の後を追った。


続く。。。

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Author:M夫
最愛=妻と子供
性癖=変態ドM
嗜好=妻の匂い
生活=奴隷&旦那
願望=妻と彼氏の便器
不安=365日
安堵=妻の尻下
興奮=妻の唾
精神=Mモード時に安定
虚栄=普段の暮らし
切望=人間便器やゴミ扱い
言葉=冷酷であるほど興奮
身体=妻と彼氏様の所有物
射精=妻の前でオナニー

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