「シャワー浴びるけど、みたい?」
「え?いいの?」
「触らせもしないし、なにもしてやらないよ。」
「はい」
普段のままに
日常生活においてのルーティンとしてシャワーを浴びる妻。
「あんたは居ないものとして浴びるから。」
「はい」
足元で足置きにして頂ける訳でもなく、
ましてや私を椅子にして頂ける訳でもなく、
淡々とシャワーを浴びる妻の横、湯の張られていないい浴槽に跪くM夫。
「一切構わないから、逝きたかったら勝手に逝きな!」
恰も妻ひとりで入っている時のいつもの手順で、
それはそれは無防備で無関心に身体を洗いながら、
唯、そんな我が妻を眺めているだけなのにも拘らず、
粗チンを勃起させている惨めな亭主を小馬鹿に見下ろしながら妻は私に言葉を吐いて下さいました。
「ありがとうございます。」
情けなくて苦しい気持ち
そして、他のどの男性にも見せる事のない無防備な日常姿を拝ませて頂ける悦び。
改めて自身の先天的とも思えるマゾ性を恨み、そして激しく右手を擦る馬鹿夫でございます。
身体中をクリーミーなボディソープで包み、芳しく洗い終えた後、
歯磨きをする腕のつけ根、つまり腋をも当然に露わに見せ付けて下さる妻の裸体で、
思春期よろしくな哀れマゾ亭主の私の粗チンは爆発寸前。
そんな情けなく浴槽に跪き自慰に耽る私を冷ややかに見下ろすと妻は、
歯磨きで垂れる唾液混じりの歯磨き粉液を、
私の粗末な亀頭目掛けて『タラ〜ッ』と垂らしてくださいました。
「嗚呼、ありがとうございます!」
女神の口から垂らされた歯磨き中の不要液を浴びせて頂けた私は、
ものの1分で限界に達し、
「お願いします、逝かせてください、女王様」
と射精を懇願致します。
妻は最後のうがい液を私の頭から身体へ吐きかけ、
更に次々と唾や痰を全身に吐きかけて下さったのです。
「さっ、そろそろ出るよ。で?逝くの?逝かないの?どっち?」
妻は私を煽ります。
「逝かせて頂きます。。」
「さっさと逝け!ほらっ」
そう言いながら妻が私の乳首をギュっと抓って頂いたとほぼ同時に。
「い、、、逝きます。」
汚い白濁液を浴槽へ放出してしまいました。
浴槽で余韻に浸る私を無視し、淡々と浴室から姿を消す妻。
日常の中の無防備な妻の姿を見れる悦びと、
それに比例してますます悶々となり良からぬ妄想をしてしまう苦しみ。
寝取られマゾ夫の私は、明日のご主人様とのデートに備えて、
念入りなボディケアをする妻を見て、無関心で居られる術を体得したいと、
本気で願う今日この頃であります。
明日、妻はまたO様とお泊まりをして来られるそうです
ますます妻を好き放題に操り、調教をされるご主人様。
いったいどのような事を、明日は妻にされるのでしょう‥
そのご報告もここでさせて頂こうと思います。
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