私がこれまでのマゾとしての様々な経験、そして迷走の末、
ようやく辿り着いた!?着地点ともいうべき、【寝取られマゾ】。
この言葉自体、それほど歴史は長くないんですよね…。
そもそも、私がマゾとして目覚めた15歳位(約27年程前)の時には間違いなくそんな言葉はありませんでした。
この嗜好そのものについては、マゾッホや谷崎潤一郎氏の書物の中にも描かれているように、
哲学的にも、心理学的にも古来から存在はしていたものですね。
インターネットが普及し、様々な癖やフェティシズムが分散化、或いはより深層化して行く事で、
かつては多くカテゴライズされていた趣味趣向、嗜好、フェチがとにかく細かく表現されるようになりました。
この【寝取られマゾ】という言葉は、【寝取り・寝取られ】という嗜好と【マゾ・マゾヒズム】という嗜好が重なって出来た言葉ですよね。
【寝取られマゾ】と言う言葉を知ったのは、本当にここ3~4年レベルではありますが、
【寝取られマゾ】嗜好に目覚めたきっかけとなったのはかれこれ10年以上前に遡ります。
それもやはり入口はインターネットでした。
まだISDNやダイヤル回線等でインターネットがめっちゃ遅かった時代、
ブログなんて言葉も無く、HTML形式のHPが世の主流だった当時、若さに漲っていた私はとにかくいろんなエロサイトをサーフィンしまくっておりました。(遅いDLにイライラしながらw)
そこでいくつかのお気に入りサイトをつぎつぎとブックマークしていった訳です。
※当時、私がほぼ毎日訪問していたお気に入りサイト名
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Mistress Cafe ミストレスカフェ S女性様とM男性のトータルサイトとして、とても有名なサイト
作家さんのマゾ作品がとても素晴らしかったですね。
今でも運営されていますが、デザインや内容も結構変わりましたね。
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真弓の小屋 これは、あるマゾ女性の家畜生活手記を大変アンダーグラウンドな世界観で紹介されていた隠れ人気サイト。
家畜人や監禁奴隷へ憧れを頂くマゾ属性にとってはバイブルのような濃い内容のサイトでしたね。
あのBGMは今でも耳から離れません。
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家畜人の森 女性主権、男性支配、女王君臨系に特化したあの甘美会さん主催のサイトで有名ですね。
ここでは奴隷誓約書や奴隷契約書にとても興奮、そして参考とさせて頂いた記憶があります。
【
甘美会ビデオ】
【 亭主関白の転落 屈辱の妻専用人間便器 】
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北川プロ HP/
http://www.kitagawa-pro.com/ こちらは名古屋に拠点を置く正統派女性主権ビデオで有名なレーベル。
当時はVHSで観てました。黄金拝受を初めて目の当りにしたのが、▼こちらの作品▼
衝撃的でとっても興奮しましたね~。
これを目の当たりしてから、いつか女性様の便器になりたいと憧れをもつようになりました。
上記はほんの一部ではありますが、本題の寝取られマゾに目覚めたサイトというのはですね、、、
一番目に紹介させて頂いた
Mistress Cafe ミストレスカフェさんの中の膨大なSM投稿小説群の中で紹介されたある作品。
これはもう、ここへ訪れていらっしゃる寝取られマゾの方ならほぼ100%ご存じかも知れませんね(笑)
そうです、【元彼女の奴隷に あきらさんの作品】です。
この作品は名作中の名作と言われていて、その後続編まがいの作品がいろんな方々の手によって投下されていて、
もはや原作を見つける事すら困難なほど一人歩きしてしまった作品ですね(大元のミストカさんにももうありません)。
2ちゃんねるにも今は一人歩き作品ばかりであきらさんの作品を見つけるのは大変w
唯一
こちらのサイトで全編残ってる!?程度だと思います。
改めて読んでみても、興奮しますね~。これは寝取られマゾの心に本当にドストライクにハマります。
やがて、結婚をし、今の妻の過去セックス遍歴を聞く毎に興奮してゆく自分に目覚め、
全ての癖を妻にカミングアウトし、今の生活に至るわけですが、
なかなか、この作品にあるような屈辱感までは、相手あっての事、難しいですね。
実際、これ以上の屈辱的な寝取られマゾ生活を送っていらっしゃるM夫様はおおくいらっしゃるのも存じ上げておりますが、
やはりそういった方々はパートナー様(浮気相手様含)のご理解あっての事ですから本当に一握りであるし、またとっても幸せな方々といって良いと思います。
理解ある者どうしがそれぞれの嗜好をリスペクトし合って成立するあべこべな世界観。
通常では理解し合えないからこそ、理解し合えた者どうしでしか感じ合えないコアな幸せと満足感。
一度足を踏み入れると、いやはやSMの世界よりも奥深し、到底抜け出す事など出来ません(笑)。
何度もこのサイトで申し上げておりますように、
やはり私の最終到達点としての願望は、妻を自由に弄ぶ主様からの夫婦完全支配、調教です。
私は常に最下等の身分として、妻と浮気相手様に踏み躙られ馬鹿にされ、そして崇拝しお仕えする暮らし。
これこそが最大の幸福でありまして、この生活が現実になるのであれば、他のどんな苦労や我慢も耐えられますね。
全てその立位関係と罵声とで私の居場所を感じ得ることが出来ますし、いつでも死ねます。
とても極端な表現かも知れませんが、それがリアルな心境です。
あのヤプーズマーケットさんからのレーベル、PureGoldさんで、昔リリースされた作品で、
「実録!! 美男美女カップル・M男屈辱飼育~生結合部・中出し精液強制舐め奉仕」
▲パッケージ表▲ ▲パッケージ裏▲という作品があるのはもうすでに皆さんご存知でしょう。
せめてあの作品に出てくるような立位関係までは是非、近い未来にこの身を持って体験させて頂きたいです。
▼ストリーミング購入は
【こちらのサイト】で出来ます▼
▼
さらに興奮フル勃起させて頂いたシリーズがこちら▼
「
寝取られるM男の世界」
こちらのシリーズもかなり興奮します!!
【寝とられるM男の世界DX 4時間】
【寝とられるM男の世界】
【寝とられるM男の世界2】
【寝とられるM男の世界3】
【寝とられるM男の世界4】
このシリーズは上に挙げたPure Goldさんのテーマがカップル様の下僕とするならば、
完全にM夫目線で妻が好き放題セックスしまくる寝取られマゾ作品として特化しております。
▼レーベルはコチラ▼
また、レーベルが前後しますが、やがては妻も超淫乱のセックス好きとしてエスカレートして行ってくれた暁には、
同じくPure Goldさんのコチラの作品のような扱いに憧れますね。
【セレブ男女複数カップルSex合コン】
▲パッケージ表▲ ▲パッケージ裏▲この作品は一人の女王様に飼われているマゾ男がセレブパーティーに引きずり込まれ、そこでスワップセックスの下僕奴隷として下等な扱いを受けるというもの。
愛し合うカップル同志の濃厚なセックスの結合部をひたすら奉仕するシーンは堪りません。
私も妻にこんなパーティーに犬のように引きずられ、乱交セックスの道具として使われてみたいです。
▼ストリーミング購入は
【こちらのサイト】で出来ます▼
それにしても、今は昔と違って本当に手軽に、気軽にマニアックな世界を覗く事が出来るようになりましたね。
私がSMを知った時代はまだSM雑誌やごく限られたところにしか売られていないビデオでしかその世界を覗く事は出来ませんでした。
そんな時代、実は私あるインディーズレーベルの足フェチM男性向けビデオに出演させて頂いた過去もw
今はその作品は絶版となっておりますので、入手はかなり困難と思われますが、
ひょっとしたら当サイトへご訪問のマニアの方であれば所持されている方も居るかも!?
その作品は
このシリーズのどれかです(笑)。
ひたすら蒸れた足に踏まれるフェチビデオとしては走りに近いんじゃないですかね!?
今でこそ、足フェチに特化したレーベルは無数にございますが、結構マニアな作品だったと思います。
雑誌の投稿なんかも随分しました。
今はSNSや掲示板と言ったツールが溢れ返り、それを利用した悪徳業者も数知れずな便利で恐ろしい世の中ですが、
私がまだSMを知ったばかりの時代、パートナーを探そうとなると唯一、雑誌のパートナー募集の投稿欄くらいしかございませんでしたので。
http://gureda.net/smsi/smsi.htm▲ここに紹介されている雑誌の殆どを愛読してました。そして、主にSMスナイパーとSMシークレットに投稿をしてました。
出会いも幾つかありましたが、結局は続きませんでしたね。原因は様々だったと思います。(記憶にないです)
そんなこんなで、一カテゴリーとしてのSM属性。
昔は今のように細分化されてませんでしたので、殆どSかM、或いはDかSの分類訳が主流でした。
言ってみればそのどれもを経験としては通り過ぎて参りました。
特にD&Sの世界は随分と研究し、D&Sを真面目にライフスタイルにしておられるドミナともお付き合いさせて頂きました。
そして、諸々事情や妥協も含めノーマルの世界へと身を投じ、己の変態癖を隠すように仮面を被り結婚、離婚、そしてまた結婚と時を経て、
ようやく全てを受け止め理解して頂けるパートナーに出会えたのです。
それが今の女王様であり、妻でございます。
多くのSMプレイよりも奥深き支配と隷属の果ての寝取られマゾ(Cuckold)。
MM夫婦の当然の行き場だったのかも知れませんが、これを受け止める事に常識人は躊躇するのでしょう。
当然です・・・、愛する妻が堂々と浮気セックスをし、自らの旦那は便器程度の下等身分として支配しているのですから。
行きつく慰め所は「愛」しかないです。しかも究極の「愛」です。
全てを赦し許容する「愛」を、今後ももっと精進追及して行かなくては、、、
まだまだ超未熟の下等マゾ夫でございます。
応援よろしくお願いします!
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